京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

新緑の東福寺周辺をぶらぶらと

前日は、同窓会を幹事の立場で開催し、終日バタバタだったので、
気分転換をして、落ち着いた気分になりたいと思い、
東福寺周辺で新緑を眺めながら、ぶらぶらとしてきました。
拝観者がほとんどいない、芬陀院でゆっくりし、
お陰さまですっかり落ち着いた気分になりました。
使用機材は、α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD です。

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参考になるレビュー記事

早くも"PHOTO YODOBASHI"で、
SONY FE 135mm F1.8 GM のレビュー記事が上がっていますね。
興味のある機材が発売されると、いろいろなレビュー記事を見て回りますが、
(今回は、興味あり過ぎで、レビュー記事が上がる前からゲット済みですが...。)
"PHOTO YODOBASHI"の記事はいつもほんとに関心します。
文章も写真も、ほんとにうまいですよね。
例えばこの、135mmGM。大きな特徴としては2点あると思うのです。
・この焦点距離にしてF1.8という明るさ
GMレンズならではのシャープネスと上質なボケの両立
他の記事なんかでは、なかなかお目にかかれないことが多いのですが、
そのレンズの特徴を活かしたカットにお目にかかれるかどうか、
これ、レビュー記事としは非常に大事だと思うのですが、
以外と難しいんですよね、これが。
で、今回もお目当てのカットが、"PHOTO YODOBASHI"にはありました。
ある程度被写体と距離を取って絞り開放、前後がどんなボケ方になって、
被写体をどのように浮かび上がらせてくれるか。
今回もいいお手本として大いに参考にさせて頂きます。

新機材導入!

SONY FE 135mm F1.8 GM を導入しました。f:id:gyaos55:20190419233128j:plain

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発売日にレンズをゲットするのは久々のような気がします。
中古では無く、新品を、しかも発売日に入手するからにはそれなりの
理由がありまして。
自分にはこのレンズが絶対に必要だと思ったからです。
いやいや、写真を撮るのはただの趣味であって、道楽でもあるのに、
「絶対に必要」なんてことはな無いんとちゃうん?とのツッコミはごもっともでして、
言い訳しますと、心の中でこの道楽をちょっと正当化したいという願望が
どこかにあるんでしょうね。そんなこんなで大げさな表現になってしまいました。
ごめんなさい。(ってまたいつも誰に謝ってるんだか...。)
Aマウントを使い倒していた頃、中望遠レンズには純正で優秀なレンズがありました。
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA と、
Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA この2本です。
どちらも大好きなレンズで、撮影に出かけるときは、
必ずと言っていいほど、このどちらかを持ち出していた時期があります。
先に入手したのはゾナーでした。
α100につけて、始めて近所で花を撮ったとき、
背面モニターでその絵を見て、一人でニヤニヤしていたのを思い出します。
ウチの近所でこれはヤバいですね。ただの怪しいオッサンですからね。
ゾナーの描写は一言で言うと「凄い」です。表現が単純過ぎますが、
何が「凄い」かと言いますと、被写体とある程度距離をとっても、
絞り開放ではその前後をしっかりボカしてしまい、ピント面は超シャープに
浮き上がらせてしまう、その、ちょっと非現実的な描写がたまりませんでした。
このゾナーが出た頃は、新品でこのスペック(135mmにしてF値が1.8)のレンズは
コレしかありませんでしたから、そういう意味でも、
なかなかお目にかかれないような「凄い」描写に、一気に吸い込まれました。
純正ツァイス、スゲーな!となってしまったからには、プラナーを入手するのに
時間はかかりませんでした。プラナーの描写を一言で言うと「色っぽい」です。
こちらもα100の背面モニターを見て、ひとりで「エッチやなぁ」と
良く言ったものです。
別にエッチな被写体を撮ったわけでもなんでもないんですが、
その前後のなめらかなボケ具合や、色っぽい描写が、そう言わしめて
しまうんですね。
数値上の性能で見れば、このプラナーは決して優秀では無いと思うのですが、
この色っぽい描写にはまって、随分といろいろ撮りました。
で、こんなに愛用していたにも関わらずこの2本を、なんとなんと
下取りに出してしまい(また大げさ)ゲットしたのが、このレンズです。
先日のCP+での前評判や、カタログスペックのMTF曲線(ほとんど直線!)を見れば、
寂しい懐事情に無理をしてでも入手するに至る充分な要素です。
昨日、発売日に到着したレンズを、酔っぱらいながら開封し、
瞳AFを動物に設定して、ウチのわんこにレンズを向けました。

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190419232907j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190419234437j:plain

今後いろいろ撮ってみて、また個人的使用感など、アップしようと思います。

 

お月さんと酒蔵と水面の花びらと@2019

昨日、仕事を終えてかえろうかと、社屋を出て空を見上げると、
きれいなお月さん。満月かな?と思って今日調べてみると、
今日が満月、昨日は一日前だったんですね。
で、月明りで写真を撮って帰るかな、となり、
また、月桂冠裏の宇治川派流へ。
水面を流れる花びらと一緒に撮りたいと思ったのですが、
これがなかなかうまく行かず。
花びらが既に少ない、浮いている花びらが既に汚れている、
水の流れが一定でなく流れたり止まったり、と、
決して納得のカットが撮れたわけではありませんが、
いい気分転換にはなりました。
夜に写真を撮っていても寒くなくなりましたね。
いい季節になりました。
使用機材は、RX100M3に三脚と、LEDズームライトも。

↓RX100M3                                                    f:id:gyaos55:20190418201945j:plain

↓RX100M3                                                    f:id:gyaos55:20190418203219j:plain

 

圓光寺で遅咲きの枝垂れ桜や新緑を愛でる@2019_LEICA Q編

α7RIII編に続いて、LEICA Q編です。
LEICAを使う人々は、RAW現像している方が多いのかもしれませんが、
私は趣味で撮る写真は殆どJPEGです。
で、こういう青空が入るようなシーンでは、LEICA Qの青空は、
決していい色ではありません。(あくまで個人的感想です。)
彩度が低いとか、記憶色じゃ無いとか、そういう問題じゃないですね。
実際にそこにある空とは色味が違います。
空以外はあんまり気にならないんですが、どうも空色は苦手のようですね。
そんなことを差し引いても、この、線の細いシャープネスや立体感、
すばらしいものがあります。絞ってもしっかりと奥行を写し撮るあたり、
もうたまりません。
Q2が登場しましたし、もちろんいいに決まっているんですが、
重さが増したり、高画素になり過ぎだったり、するので、
実際にこうして"Q"を使ってみると、やっぱりこれで充分、こいつスゲーと
思わせてくれます。
Q2が出たおかげでQの中古価格も一気に下がりましたから、
皆さまもおひとつ如何でしょうか。
今回のカットはすべて、LEICA Q です。

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413141400j:plain

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LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413141616j:plain

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LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413141857j:plain

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413142006j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413142048j:plain

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LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413143937j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413144538j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413150903j:plain

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413150958j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413151454j:plain

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413152841j:plain

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413153108j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190413153206j:plain

LEICA Q                                                               f:id:gyaos55:20190413155429j:plain

 

観音さまに瞳AFが効いた!

先週に、α7RIIIのファームウェア大型アップデートがあり、
瞳AFがデフォルトになったり、動物の瞳にも対応したりと、
なかなか面白い機能強化となりました。
自分自身も時々自宅のわんこを撮るときに、わんこの瞳を検出してくれると
いいのになぁ、と思っていたので、この機能強化は楽しみでした。
アップデートしてすぐに、自宅のわんこで試しましたが、
これはもう、最高に便利な機能で喜んでおります。
そうは言うものの、これまで自分が人物に対して瞳AFを使うことは、
極稀で、写真撮られたがりの次女と一緒に出掛けるときにだけ、
さらにはそのときに偶々AFレンズを持っているときだけ、
瞳AF機能を割り当てたボタンを押す、そんな使い方でしたから、
趣味で風景を撮っているときに、この機能を使うことは、まずありませんでした。
そんな折に、圓光寺へ桜を撮りに行って、前の記事でもアップした、
下のカットを撮っていたときの事です。
枝垂れの隙間から観音さまが見えるポイントへ移動して撮ったものですが、
移動前、自分との間に枝垂れがある段階で、既に顔検出でピントが枝垂れの
向こうに自動で動き、その後すぐに瞳AFに。
これにはちょっとギョッ!となりました。
自分が撮ろうとしていたのは、人では無く、石像です。
顔検出機能だけなら、これまでも偶に怖い思いをしたことはありました。
暗闇の草むらで顔を検出したこともあって、そのときなどは背筋が凍る思いを
しましたが、間違って顔のようなものを検出することはこれまでも
経験していますから、それがここでは石像の顔、検出してくれてありがとう、
程度のことでした。
ところが、その後すぐに瞳AFが働いて流石にギョッとしました。
石像を被写体にしているのに、見られてる!?
そりゃ、冷静になれば考えすぎなんですが、一度そう感じてしまうと、
こりゃいい加減な撮り方は出来んな、と、一生懸命撮りましたとさ。(笑

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8Gf:id:gyaos55:20190413160046j:plain

圓光寺で遅咲きの枝垂れ桜や新緑を愛でる@2019_α7RIII編

ソメイヨシノが散り始めた京都の週末、
遅咲きの枝垂れ桜を撮ろうと、大好きなお寺、圓光寺へ行ってきました。
前日の天気予報では、日曜日は終日晴れだったので、
夕方に逆行で桜を撮ろうと目論んでいたのですが、
当日の朝に天気予報を再度確認すると、なんと夕方からは曇りに。
これは早く行かねば夕日はおろか、青空さえも逃してしまう、
となり、急いで出かける準備をし、圓光寺へ向かいました。
到着時点では、まだまだスッキリと晴れた青空、
晴天下で桜撮影を開始しました。
途中で某タクシー会社が団体さんを連れてきたものですから、
全く撮影出来ず。早く帰ってくれないかなぁ、と待つ間に
曇り空になってしまいましたが、なんだかんだで、2時間以上、
うろうろしながら撮影を楽しんできました。
使用機材は、LEICA Q と、α7RIIIにレンズ3本。
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II、
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.
SONY 70-200mm F2.8 G
久々に重量級白レンズを持ち出したので、メインで使ってみました。
発色はコッテリで、立体感もあっていいアンバイなんですが、
何分設計が古いレンズなので、シャープながらも線が太い印象です。
次にアップする予定の LEICA Q でのカットを見ると、
その線の細さと立体感は流石だなぁ、と。
まずは、α7RIII でのカットから。

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190413142353j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190413142746j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190413143512j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413144240j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413144341j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413151349j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413151508j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413151556j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413151642j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 f:id:gyaos55:20190413151725j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413151757j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413152826j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413153250j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413153312j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413153558j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413154726j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413154835j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413160046j:plain

↓α7RIII + SONY 70-200mm F2.8 Gf:id:gyaos55:20190413160142j:plain

↓α7RIII + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIf:id:gyaos55:20190413161027j:plain

↓α7RIII + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIf:id:gyaos55:20190413161714j:plain

↓α7RIII + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIf:id:gyaos55:20190413162135j:plain