京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

小川に映るストロベリームーン

夕焼けを満足するまで撮った後は、場所を変えて
小川に反射するストロベリームーンを撮りに。
この時期の満月を、何故ストロベリームーンと呼ぶかは、
ネットニュースの記事にもなっていましたので、そちらをググって頂くとして。
この日の月の出は、夕焼けを撮る日没頃に、ちょうど出てくるようで、
事前に月が昇る方角を、ネットで調べて、あの橋から撮れば、
川の水面に反射しているところを撮れそうだなぁ、と。
普段から天体撮影をされている方にとっては、
月が出る方角なんて、調べずとも分かるやろ!ってことかも知れませんね。
私はわからなかったので、調べた上で、
今日の月の出は南東よりちょっとだけ東寄り、ということはわかりました。w
桜並木の小川なので、桜の木の緑も味付けになればなぁ、
などと、撮影前には考えておりましたが、何しろ明かりが非常に少ない
真っ暗な小川なので、無理やり現像で緑を出してもちょっと不自然。
で、なんとなーく言われりゃ緑とわかる程度に留めました。
上のカットは橋の上から、RAW現像で自然な感じに見えるように、
下のカットは川岸から、JPEG再調整でちょっと派手めに。
派手めのカットは、ちょうど両側の堤防を車が通ったので、
その明かりのラインもおかずになりました。
使用機材は、前の夕焼けカットと同じく、
α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM です。

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617194852j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617200207j:plain

 

田んぼと夕焼け

田んぼの映り込みと夕焼けを撮ってきました。
α7Sで夕焼けを撮るのは、初めてかな?
このカメラ、夕焼け空の微妙な色の違いをしっかりと写し撮ってくれます。
夕焼け撮り最強カメラなんじゃないでしょうか?w
夕焼け撮影で、こんなにも見た目に近い絵をJPEGで書き出してくれるのは
自分が使ってきたカメラの中では、一番です。
やっぱコレ、ええカメラやなぁ。w
で、レンズはたまたま付けていた、
フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM です。
たまには機材の写真も。フルサイズなのに軽量コンパクトなコンビです!

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617192502j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617192734j:plain

 

宇治川派流で紫陽花を撮ってきた@2019

先日の週末は、土曜日も出勤日でちょっと疲労気味、
でも紫陽花の撮影には行きたい、ってことで、
比較的近くで、短時間で済ませようと、
伏見を流れる宇治川派流沿いで、紫陽花と、
そのおかずとして十石舟を撮ってきました。
宇治川派流とは言っても、水の流れは殆どありませんから、
言ってみれば、長細い池のようなもの。
となるとこの時期からは蚊が多くてたまりません。
もともと蚊に好かれる体質なものですから、
長袖シャツを着ていても、肌が露出している首回りや手の甲など、
やっぱり沢山差されました。
因みに京都では一般的に、「蚊に刺される」では無く、
「蚊にかまれる」と言います。子供の頃は、何の疑いもなく、
「蚊にかまれた!」と言っておりましたが、細かいことを言うと、
噛まれているはずは無く、明らかに刺されていますよね。
話が脱線しましたが、使用機材は、α7RIIIに、
このところ気にいっております、フォクトレンダー ULTRON 28mm F2 VM
これのみです。実は、同じくフォクトレンダー
HELIAR classic 75mm F1.8 VM も持っていたのですが、
蚊に刺されたところがあちこちかゆくて、
落ち着いてレンズ交換をする気にもなれず、
さっさと撮って、さっさと帰ってきた、そんな感じです。w
近くには長建寺というお寺があり、久々にちょっとだけ訪れてみました。

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616114350j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616114755j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115055j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115111j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115501j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115822j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115845j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616120440j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616121110j:plain

 

仁和寺「青もみじライトアップ」のおまけカット

仁和寺での青もみじライトアップ、おまけカットです。
「おまけ」扱いにしたのは、自分としてはあまり納得がいかなかったカット、
ってことですが、つまりは自分の腕が至らないためにそうなった、
ってことですね。w

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55f:id:gyaos55:20190613205509j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201204j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201409j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613205704j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613210612j:plain

 

仁和寺の「青もみじライトアップ」に行ってきた@2019

東京カメラ部プロデュースによる、仁和寺の「青もみじライトアップ」
に行ってきました。
ひと口に「ライトアップ」と言ってもいろいろありますが、
これは、仁和寺と東京カメラ部とのコラボ企画とのことで、
仁和寺としては、文化財保護と次世代への継承のため、
東京カメラ部としては、写真による地域創生、写真撮影マナーの向上、
を目的とし、「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」として発足、
だそうです。
つまり、このライトアップはあくまで、美しく写真撮影が出来ることを
前提としたライトアップを考慮されており、立ち入り禁止区域を設けることで
人が写らない、美しい仁和寺の写真を撮ってください、という企画だとわかり、
少々入場料が高めだったものの、そういう企画なら一度見に行ってみるか、
どうせ行くなら、平日遅めの空いてそうな時間帯を狙って行こう、
ってことで先日訪れてみました。
通常、どこのお寺でも、三脚禁止がデフォルトですが、このイベントに限っては、
三脚使用可、しかしながら、1分ほどで他の人に場所を譲って下さい、
とありました。三脚は常に車に積んでおりますので、使えるのはラッキー、
と思っていたのに、普段からお寺に三脚を持って行くなんて考えもしなかったからか、
入場して、撮影直前になってから、三脚を車に置いてきたことを思い出す失態!
まあいいや、α7RIIIの手振れ補正と、α7Sの高感度耐性があれば、
三脚なんかいらん!と自分に言い聞かせ、尚且つ撮影時には、
「オレの体は三脚だー」と暗示をかけながら、撮影してきました。www
ってことで、使用機材は、
α7RIIIにはレンズ2本、
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD と、LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55、
α7Sには Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZA を付けっぱなしで。

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201948j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613202337j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613202715j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613203026j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55f:id:gyaos55:20190613204932j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613203907j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613205633j:plain

 

上賀茂神社のホタル@2019

上賀茂神社でホタルを撮ってきました。
今まで、ホタルを撮りに行ったことはありません。
三脚を据えてじっくり複数カットを撮って、
後でその複数カットを合成して、
という行為が、どうも自分には向いておりません。
しかし、ホタルが見れる時期は非常に限られておりますし、
季節の風物詩であることは確かでして、
そういう貴重な自然の美を敬遠し続けるのも、もったいないなぁ、
ってことで、一度、撮ってみるか!
で訪れたのが、上賀茂神社です。
結論から申しますと、やっぱり自分の性には会っておりません。(^_^;;
柔らかな光を放ちながら飛ぶホタルを見るのは、おそらく何十年ぶりか、
という珍しさでありながら、特に感動するわけでも無く、
まあ、キレイやなぁ、とは思いましたが、
それを撮影して、一つの作品カットに仕上げるとなると、
んー、やっぱり面倒やなぁ、となってしまい、
イマイチ気合が入らなかったわりには、疲れました。
貧弱な三脚で、尚且つ合成枚数が多すぎて、
不自然な絵になっておりますが、こんな感じです。
神社前の広場では、何かイベントがあるらしく、
ステージと客席の設営をされていて、
非常に置くのスタッフさんが作業をされておりましたので、
これがなかなか騒がしく、
こちらとしては望まない明かりが沢山灯っていたのも、
イマイチ気合が入らなかった原因ですが、運が悪かったんですね、きっと。
撮ってみてこそ、わかる事もあったので、これもひとつの経験です。
使用機材は、α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VM です。
トリミングしております。

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法然院の新緑と戯れる@2019

初めて行った安楽寺が、イマイチ消化不良な印象だったので、
事前に考えていたのは、もしそういう場合には、
久々にお隣の法然院に立ち寄ろうと。ってことですぐにお隣に。
こちらで想定していたのは、山門を額縁に見立てた新緑を、
中望遠で撮ろう、ということで持参していたレンズが、
久々に持ち出しの、Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VM です。
終始お天気は曇り空で、わりと暗くなっていたのでSSが遅くなります。
このレンズで撮った下のカットの中で、一番遅いSSは1/80、
手ブレ補正付きのα7RIIIに装着すりゃいいものを、
ここではα7Sとの組み合わせを試してみたかったものですから、
手振れ補正はナシ。まあ、ギリギリ何とかブレずに撮れているかな?
ってことで、使用機材は、
α7Sにはレンズ2本、
Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalと、
Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VM
α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VM を付けっぱなしです。
ULTRONちゃん、改めて、ちょっといいかも!

↓α7S + Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VMf:id:gyaos55:20190602122618j:plain

↓α7S + Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VMf:id:gyaos55:20190602122853j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602123443j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602123942j:plain

α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602124441j:plain

↓α7S + Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VMf:id:gyaos55:20190602124822j:plain

↓α7S + Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VMf:id:gyaos55:20190602125225j:plain

↓α7S + Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VMf:id:gyaos55:20190602125308j:plain

α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602130229j:plain

α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602130457j:plain

α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602130645j:plain