京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

智積院で紫陽花や緑を楽しんできた@2019

土曜日の天気予報では、お昼過ぎまでは晴れ、その後は曇りになるとのことで、
晴れている内に、紫陽花を撮っておきたいなぁ、と思い、 智積院へ行ってきました。
紫陽花の撮影スポットとしては、有名どころや、ちょっとマイナーなところなど、
いくつかあったわけですが、最近はインスタの影響か、
完全に穴場だったところまで、すっかり有名になってしまって、
もう、穴場スポットなど無いのではないか、って状況になってきましたね。
この智積院も、つい2~3年前までは、ここで紫陽花を撮る人なんて、
ほとんどおらず、ゆっくり一人で撮っていたら、カラスに話しかけられたw
ってこともありましたが、この日は沢山の人が。
まず、訪れた際に小さな案内板が立っていて、なんだ?と確認したら、
「写真コンテスト開催中」とかで、モデルさんを取り囲む多くのアマカメラマンが。
しばらくしてそれが終わったら、今度は着物を着た男女の学生っぽい人達が。
一応、そこそこちゃんとした機材を持っていたので、どこかの大学の写真部とか
なのかなぁ、と思っていたのですが、とにかく賑やかで。
一応、神聖なお寺の境内で、尚且つすぐ傍には、墓地もあるのに、
その騒がしいのはどうなん?と思いましたが、
まあ、若い女性も同行して、若気の至り、ってことだと、そうなるよねー。
自分は自分で撮影を楽しんできました。
そんなに広い境内でも無く、尚且つ紫陽花が咲いている場所も限られているので、
1時間ほど撮って帰るつもりが、撮り出すとなかなか納得いかず、
結果、やはり2時間ほど、うろうろと撮ってきました。
使用機材は、α7S には、Voigtlander ULTRON 28m F2 VM を固定、
α7RIII にはレンズ2本、
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.と、 SONY FE 135mm F1.8 GM です。
α7S に ウルトロン28mmは、絞り開放だと周辺の流れが結構ありますね。
やはりこのレンズの場合は、裏面照射型センサーのα7RIIIの方が、
マッチングがいいようです。

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622105829j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622110323j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622110950j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622111522j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622112620j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622112750j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190622113753j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190622114907j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190622115204j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190622115303j:plain

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190622115408j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622115747j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622115816j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622120022j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622120335j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622120724j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622120820j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622121049j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622121144j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622121355j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622121759j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622121928j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190622122022j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190622123045j:plain

 

六尊王神社の紫陽花を夜に撮る@2019

今週末には紫陽花を撮りに行きたいなぁ、と思いつつ、
夜の紫陽花なんて、撮れるところがあるといいのになぁ、
と考えると、わりと身近にあったことに気付いた次第。
職場から京都市内中心部へ車で出る際には、
抜け道として良く通過するところに、六尊王神社があります。
この神社の境内では無く、道路に面したところに、
毎年モリモリと紫陽花が咲いているのを思い出しました。
もともと混雑が無いからこそ、抜け道として利用していたところで、
夜には交通量は非常に少なくなります。
仕事を終えてから立ち寄ったので、
じっくり腰を据えて撮るほどのことも無く、
路駐でササッと撮ってきました。
使用機材は、我らが夜のお供w、α7S に明るい広角レンズを付けて。
Voigtlander ULTRON 28mm F2 VM です。
最後のカットは、新幹線が通過するのを待って撮ってみましたが、
だからどう、ってこともありませんでしたね。w
何れのカットもISO51200です。
ISO AUTO 時の最大値に設定している感度ですが、
ブログ用としては、文句ナシです。
このカメラ、夜のお供に最高!

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190620194807j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190620195007j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190620195135j:plain

↓α7S + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190620195812j:plain

 

小川に映るストロベリームーン

夕焼けを満足するまで撮った後は、場所を変えて
小川に反射するストロベリームーンを撮りに。
この時期の満月を、何故ストロベリームーンと呼ぶかは、
ネットニュースの記事にもなっていましたので、そちらをググって頂くとして。
この日の月の出は、夕焼けを撮る日没頃に、ちょうど出てくるようで、
事前に月が昇る方角を、ネットで調べて、あの橋から撮れば、
川の水面に反射しているところを撮れそうだなぁ、と。
普段から天体撮影をされている方にとっては、
月が出る方角なんて、調べずとも分かるやろ!ってことかも知れませんね。
私はわからなかったので、調べた上で、
今日の月の出は南東よりちょっとだけ東寄り、ということはわかりました。w
桜並木の小川なので、桜の木の緑も味付けになればなぁ、
などと、撮影前には考えておりましたが、何しろ明かりが非常に少ない
真っ暗な小川なので、無理やり現像で緑を出してもちょっと不自然。
で、なんとなーく言われりゃ緑とわかる程度に留めました。
上のカットは橋の上から、RAW現像で自然な感じに見えるように、
下のカットは川岸から、JPEG再調整でちょっと派手めに。
派手めのカットは、ちょうど両側の堤防を車が通ったので、
その明かりのラインもおかずになりました。
使用機材は、前の夕焼けカットと同じく、
α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM です。

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617194852j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617200207j:plain

 

田んぼと夕焼け

田んぼの映り込みと夕焼けを撮ってきました。
α7Sで夕焼けを撮るのは、初めてかな?
このカメラ、夕焼け空の微妙な色の違いをしっかりと写し撮ってくれます。
夕焼け撮り最強カメラなんじゃないでしょうか?w
夕焼け撮影で、こんなにも見た目に近い絵をJPEGで書き出してくれるのは
自分が使ってきたカメラの中では、一番です。
やっぱコレ、ええカメラやなぁ。w
で、レンズはたまたま付けていた、
フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM です。
たまには機材の写真も。フルサイズなのに軽量コンパクトなコンビです!

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617192502j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190617192734j:plain

 

宇治川派流で紫陽花を撮ってきた@2019

先日の週末は、土曜日も出勤日でちょっと疲労気味、
でも紫陽花の撮影には行きたい、ってことで、
比較的近くで、短時間で済ませようと、
伏見を流れる宇治川派流沿いで、紫陽花と、
そのおかずとして十石舟を撮ってきました。
宇治川派流とは言っても、水の流れは殆どありませんから、
言ってみれば、長細い池のようなもの。
となるとこの時期からは蚊が多くてたまりません。
もともと蚊に好かれる体質なものですから、
長袖シャツを着ていても、肌が露出している首回りや手の甲など、
やっぱり沢山差されました。
因みに京都では一般的に、「蚊に刺される」では無く、
「蚊にかまれる」と言います。子供の頃は、何の疑いもなく、
「蚊にかまれた!」と言っておりましたが、細かいことを言うと、
噛まれているはずは無く、明らかに刺されていますよね。
話が脱線しましたが、使用機材は、α7RIIIに、
このところ気にいっております、フォクトレンダー ULTRON 28mm F2 VM
これのみです。実は、同じくフォクトレンダー
HELIAR classic 75mm F1.8 VM も持っていたのですが、
蚊に刺されたところがあちこちかゆくて、
落ち着いてレンズ交換をする気にもなれず、
さっさと撮って、さっさと帰ってきた、そんな感じです。w
近くには長建寺というお寺があり、久々にちょっとだけ訪れてみました。

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616114350j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616114755j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115055j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115111j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115501j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115822j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616115845j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616120440j:plain

↓α7RIII + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190616121110j:plain

 

仁和寺「青もみじライトアップ」のおまけカット

仁和寺での青もみじライトアップ、おまけカットです。
「おまけ」扱いにしたのは、自分としてはあまり納得がいかなかったカット、
ってことですが、つまりは自分の腕が至らないためにそうなった、
ってことですね。w

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55f:id:gyaos55:20190613205509j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201204j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201409j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613205704j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613210612j:plain

 

仁和寺の「青もみじライトアップ」に行ってきた@2019

東京カメラ部プロデュースによる、仁和寺の「青もみじライトアップ」
に行ってきました。
ひと口に「ライトアップ」と言ってもいろいろありますが、
これは、仁和寺と東京カメラ部とのコラボ企画とのことで、
仁和寺としては、文化財保護と次世代への継承のため、
東京カメラ部としては、写真による地域創生、写真撮影マナーの向上、
を目的とし、「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」として発足、
だそうです。
つまり、このライトアップはあくまで、美しく写真撮影が出来ることを
前提としたライトアップを考慮されており、立ち入り禁止区域を設けることで
人が写らない、美しい仁和寺の写真を撮ってください、という企画だとわかり、
少々入場料が高めだったものの、そういう企画なら一度見に行ってみるか、
どうせ行くなら、平日遅めの空いてそうな時間帯を狙って行こう、
ってことで先日訪れてみました。
通常、どこのお寺でも、三脚禁止がデフォルトですが、このイベントに限っては、
三脚使用可、しかしながら、1分ほどで他の人に場所を譲って下さい、
とありました。三脚は常に車に積んでおりますので、使えるのはラッキー、
と思っていたのに、普段からお寺に三脚を持って行くなんて考えもしなかったからか、
入場して、撮影直前になってから、三脚を車に置いてきたことを思い出す失態!
まあいいや、α7RIIIの手振れ補正と、α7Sの高感度耐性があれば、
三脚なんかいらん!と自分に言い聞かせ、尚且つ撮影時には、
「オレの体は三脚だー」と暗示をかけながら、撮影してきました。www
ってことで、使用機材は、
α7RIIIにはレンズ2本、
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD と、LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55、
α7Sには Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZA を付けっぱなしで。

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613201948j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613202337j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613202715j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613203026j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55f:id:gyaos55:20190613204932j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190613203907j:plain

↓α7S + Carl Zeiss Sonnar T* 55mm F1.8 ZAf:id:gyaos55:20190613205633j:plain