京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

大銀杏に寄り添う彼岸花@西本願寺2019

西本願寺彼岸花を撮ってきました。
過去に、東京から来た知人の希望で案内したことはありましたが、
写真目的で訪れるのは初めてです。
亀岡には「彼岸花の里」という興味をそそられる場所があるようで、
気になっていたのですが、この日は、前日までの天気予報では雨で、
空模様が怪しい状況だったので、あまり遠方へ足を延ばす気になれず。
近場で、車を降りてすぐに気軽に彼岸花を撮影できるところ、
そんな都合のいいところは無いものかと、
またまたズボラ癖が出てしまいましたが、調べてみると、ありました。
西本願寺の境内では名物の大銀杏。広く横に枝を伸ばしたその姿は、
逆さに根を上にして広がったような姿に例えて、「逆さ銀杏」と呼ぶそうです。
樹齢380年のその大きな銀杏の木の傍に寄り添うように、
紅白の彼岸花が咲いています。
多分、ある程度望遠寄りのレンズを持って行かないと、と考えて、
85mmGMを持参しましたが、予想以上に寄れない条件だったので、
135mmにしときゃあ良かったと思ってもしかたなく。
ま、6,100万画素もあるんですから、寄れなきゃトリミングすればいいんです。w
ってことで、ついでに大きな大きなお堂も参拝させて頂きつつ、
チョロスナ的にササッと撮ってきました。
使用機材は、α7RIVにレンズ3本。
Voigtlander ULTRON 28mm F2 VM
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.
SONY FE 85mm F1.4 GM です。

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190928111957j:plain

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190928112123j:plain

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190928112659j:plain

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190928113101j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928113536j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928114203j:plain

↓α7RIV + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190928114944j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928120511j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928120732j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928120855j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GMf:id:gyaos55:20190928121021j:plain

 

勝念寺で彼岸花と萩のコラボを楽しむ@2019

お彼岸です。彼岸花の季節です。
土日は社員旅行だったので、若干の疲れが残っておりましたが、
秋分の日には天気が良ければ、少々遠方であっても彼岸花を撮りに行かねば!
と考えておりました。
ところが当日は、台風直後の影響もあってか、あいにくの曇り空で、
今にも雨が降りそうな空模様。
天気が良くないと、遠方まで足を延ばす気力も薄れ、
どこか近場で手軽に彼岸花の撮影が出来るところはないものか、
といろいろ調べてみると、丹波橋通り沿いに「勝念寺」という
小さなお寺があって、彼岸花が咲いているとのこと、
これは行くしかない!ってことで彼岸花と萩のコラボを撮ってきました。
到着した時点で、小さな境内には既に2名ほどのアマチュアカメラマンが。
お互いに邪魔にならないようにと気遣いながら、30分ほど撮影してきました。
通路が通れなくなりそうなくらいに萩の花が、まさに咲き乱れており、
足元に目を向けると、ところどころに彼岸花も咲いております。
こんに近くで小さなお寺で、珍しく、彼岸花と萩のコラボが撮れたのは、
なんとなく儲けもの、って気分になりましたが、
萩の咲くところって、蚊が多いものなのでしょうか!?
昨年、梨木神社で萩を撮っていたときも、蚊の集中砲火に会いましたが、
それはココでも。同時に撮っていたオリンパスなご年配の方も、
「蚊の餌食になりました。w」と苦笑いされておりました。
使用機材は、α7RIVにフォクトレンダーのレンズ3本。
ULTRON 28mm F2 VM
NOKTON 40mm F1.2 Aspherical、
NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VM です。
ココでは75mmノクトンさんが、なかなかいい仕事をしてくれました。

↓α7RIV + Voigtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190923135345j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190923135905j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190923135959j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190923140341j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190923140517j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923140846j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923141039j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923141445j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923141854j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923142004j:plain

↓α7RIV + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 VMf:id:gyaos55:20190923142051j:plain

 

初秋の夜の伏見稲荷大社で、アメージングな朱色のトンネルを撮る@2019

仕事を早めに終えたところ、夜空が青く澄んでいて、いい天気。
若干崩していた体調も少し良くなって、それと同時に写欲もちょっと復活。
比較的近場で、前から一度、夜に撮りに行ってみたいなぁ、と思っていた
伏見稲荷大社へ。
近年は海外観光客に大人気の千本鳥居。アメージング!らしいですね。
子供のころから見ているので、自分には特別感が無かったもので、
あそこが海外から話題になることが、ちょっと意外ではありましたが、
一歩下がって冷静に考えれば、そうそう他には無い光景がいろいろと
ありますからね。
写真を撮るようになって、鳥居のトンネルで撮影したときには、
なるほど、おもしろいカットになるなぁ、と思ったもので、
ここで写真を撮るのは結構好きだったのですが、
近年になってからの、あの大混雑ぶりを知ってしまうと、
あの中で写真を撮る気には、あまり気がすすみませんでした。
ところが、ちょっと調べてみると、夜には空いていると。
山ひとつがまるまる神社ですし、閉門出来るような場所でもないので、
24時間いつでも参拝は出来るところです。
で、人が写らない夜に鳥居のトンネルを撮ると、
ちょっと神秘的なカットになったりするかなぁ、ってことで行ってきました。
使用機材はいつものお手軽装備、
α7S + フォクトレンダーNOKTON classic 40mm F1.4 SC VM です。
到着後、一の鳥居の前で撮っていると、海外の方に英語で話しかけられました。
「いいカメラ持てはるなぁ、SONYでっか?」と英語で聞かれたので、
「そうどすねん、そにーどす!」と京都弁の英語で返事をしました。
「機種は何使てはるんやぁ?」と聞かれたので、
「α7Sどすねん。これ、よろしおすえ~。」と。
非純正れんずを付けていたから、ちょっとカメラを知っている人には、
興味が湧いたのかなぁ、と思いましたとさ。

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919200202j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919200505j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919200716j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919201501j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919202241j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919202928j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919203422j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919203607j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919204105j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919204715j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919205046j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMf:id:gyaos55:20190919205643j:plain

 

四条大橋周辺で、初秋のチョロスナ@2019

三連休の最終日、四条方面に用事があったので、
LEICA Q 1台のみ持って出かけました。
用事が澄んだ後、天気が良かったので、
鴨川の河原で日向ぼっこをしつつ、
チョロチョロとスナップを撮ってきました。
この日、心掛けたのは、ライカっぽい描写。
カラーのときのJPEG設定は、コントラスト「高」、彩度「中」。
この場合の彩度「中」は、ソニーなんかで言うところの
クリエイティブスタイル「スタンダード」なんかとは違って、
自分の感覚では彩度が低い、と感じます。
今から考えると、彩度「低」も試しておけば良かったと。
で、モノクロの設定は、コントラスト「高」のまま。
つまり、カラーもモノクロも、シャドウ部の締まりがあって、
カラーの場合は、彩度低めが、ライカっぽい、
そんな気がしております。

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916160519j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916160625j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916160756j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916160903j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916161007j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916161304j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916163053j:plain

LEICA Q                                                             f:id:gyaos55:20190916163336j:plain

LEICA Q                                                             f:id:gyaos55:20190916163554j:plain

LEICA Q                                                              f:id:gyaos55:20190916163939j:plain

 

大原野ひまわり畑で、初秋の向日葵を愛でる@2019

ここ数年、この時期になると行ってみたいと思いながら、
なかなか訪れる機会がなかったのですが、
今年はようやく行ってきました。
大原野ひまわり畑です。
京都周辺には、あまり大規模なひまわり畑が無くて、
向日市のひまわり畑にも行ったことはありますが、
もっと小規模で、尚且つ住宅地の中にあるので、
なかなか絵になりにくかったり(自分の腕が悪いだけ!)します。
ここは畑の中にあって、西には緑が豊富な山があり、
それを背景に出来るのが良かったり、
向日市のそれよりは、結構広いスペースに向日葵が広がっていていい感じ。
12,000本をボランティア有志によって植えているそうです。
向日葵と言えば真夏のイメージですが、ココでは毎年9月中旬に
見頃を迎えるようです。
この日は天気が良くて、青空バックの向日葵を撮れたので満足でした。
撮影機材は、α7RIVにレンズ2本。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD と、
SONY FE 135mm F1.8 GM です。
ココにアップしている画像は縮小版ですが、
オリジナルのJPEG撮って出しの解像度がえげつない!
α7RIVの6,100万画素センサー、恐るべしです。

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190914122526j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190914122706j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190914122958j:plain

↓α7RIV + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190914123742j:plain

↓α7RIV + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190914124034j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190914125130j:plain

 

ウチのわんこ

ウチのわんこ1号、ラッキーくんです。
13歳の爺さんになってきました。
まだまだ走ったりジャンプしたり、超元気ですが、
最近ちょっと耳が遠い様子だったり、
まつ毛が白くなってきたり、
白内障気味だったりと、
爺さんらしいところも出てきました。
歳をとっても、ずっと元気でいてほしいものです。

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190914003710j:plain