京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

名残の桜と新緑を、リフレクションで楽しむ旧竹林院@2021

ソメイヨシノがすかり散ってしまったこの週末、
枝垂れ桜では残っているところもあるようで、
名残の桜と新緑も楽しめそうなところはどこかなぁ、
ってことで大津市坂本の旧竹林院へ。
大好物のリフレクションが楽しめるところです。
ここならば、桜が散ってしまっていても、
新緑が楽しめるし、せっかく久々に日曜日の青空ですから、
訪れてみました。
枝垂れ桜は1本だけかと思っていたら、
距離を近くして2本ありました。
1本はすっかり散ってしまった後でしたが、
もう1本はピークは過ぎていたものの、まだなんとかぎりぎり見頃かな?
という咲き具合。
で、この桜や新緑のリフレクションを堪能してきました。
使用機材は、
α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD と、
α7RIVには単焦点レンズ2本、
NOKTON 40mm F1.2 Aspherical と、
NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM です。

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411120304j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411121017j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411121629j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411121932j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411122412j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411122941j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411123228j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411123516j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411123559j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411124202j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411124720j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(トリミングあり)

f:id:gyaos55:20210411124947j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411125627j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411125714j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411130039j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411130142j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411130230j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411130542j:plain

↓α7RIV + NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210411130606j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411130930j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210411131151j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411131815j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411132015j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411132117j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

f:id:gyaos55:20210411132313j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(APS-Cクロップ)

f:id:gyaos55:20210411132434j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(APS-Cクロップ)

f:id:gyaos55:20210411132737j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(APS-Cクロップ)

f:id:gyaos55:20210411132907j:plain

↓α7RIV + NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(APS-Cクロップ)

f:id:gyaos55:20210411133131j:plain

 

曇り空の上品蓮台寺で名残りの桜などを愛でる@2021

この週末も、京都市内は結構な交通量、
やはりシーズン終盤のお花見による混雑でしょうか。
ってことで、この日は人が多いところを避けて、
初めて上品蓮台寺に行ってきました。
小さい境内に、なかなか立派なソメイヨシノや、
枝垂れ桜など、何種類かの桜が見受けられました。
ソメイヨシノは見頃が過ぎておりましたが、
小さな枝垂れ桜はまだこれからのものも。
この日の機材は、α7SにライカMマウントレンズ2本。
LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE と、
Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VMです。
こういう曇り空の日には、α7Sの階調特性の良さが活かされるように思います。
このとろこ、夜桜撮影にはタムロンの標準ズームを多用しておりましたが、
やっぱり単焦点が楽しいなぁ、と、改めて感じた次第。
ってことから、今回のカットはすべて、撮って出しJPEGからリサイズのみ。
使っているレンズの画角をイメージしながら構図を考える、
やっぱり写真の楽しみ方は、こうでないと!w

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121137j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121206j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121344j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121438j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121529j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403121914j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403122051j:plain

↓α7S + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

f:id:gyaos55:20210403122201j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210403122554j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210403122932j:plain

↓α7S + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

f:id:gyaos55:20210403123051j:plain

 

六孫王神社で名残りの夜桜を愛でる@2021

金曜日の夜、この日も仕事を終えてから、
六孫王神社に寄ってみました。
昨年も訪れてみたいと思いながら、タイミングが合わず、
今年こそはいい時期に訪れてみたいと考えておりました。
前日の某サイトの情報では、「満開」とのことだったのですが、
到着してみると、結構葉桜になっております。
この日、日中にはかなりの強風だったらしく、
すっかり散ってしまった後のようでした。
それでも、ところどころ、まだ咲いている部分もあったりしたので、
そこを強調するようなアングルと、LEDズームライトで照らして撮ってきました。
神社仏閣で夜に撮影させていただく際には結構あることですが、
水銀燈の灯りが強いと、ホワイトバランスを大幅に調整する必要がありますね。
やはりここでも。落とし所がなかなか難しいんですよね。
最後のカットは、隣を通過する新幹線も入れて。
小さな境内でほとんど人が居ない中、帰り際には、三脚を持って撮りに来た方が。
声をかけて頂いたのでお話してみると、滋賀県から撮りに来られたとか。
桜の撮影場所の情報交換や、撮った写真をカメラのモニターで見せ合いながら、
楽しくお話させていただきました。
使用機材は、α7RIVにレンズ2本。
SONY FE 85mm F1.4 GM と、
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD です。

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210402203135j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210402203937j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210402204511j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210402210732j:plain

 

宇治川派流のであい橋で夜桜を楽しむ@2021

宇治川派流も、お花見スポットとしてすっかり有名になってきました。
この日も仕事を終えてから向かったわけですが、
有名スポットになった、月桂冠大倉記念館裏では無く、
マイナーな「であい橋」へ。
マイナーとは言うものの、映画でも使われた場所で、珍しくY字型にかかる橋です。
映画「君の膵臓をたべたい」でロケ地として使われました。1枚目のカットです。
左側、橋の向こうにライトアップされた桜。宇治川派流の桜並木の1本ですが、
毎年隣の民家がライトアップされています。で、もう一方の桜は、
橋の途中から覆いかぶさるように咲いており、映画でもこの桜が登場しておりました。
ならば、コッチの桜を自前でライトアップすれば、
橋のアッチとコッチで面白いカットになるかなぁ、と考えた次第です。
ってことで、右側の桜は、下からLitraTorch2.0と手前からはLEDズームライトで照らしました。
民家のライトアップと、照明の色温度に随分と差がありますが、そこはご容赦下さい。
良いか悪いか、面白いかどうか、わかりませんが、少なくとも自分としては、
イメージ通りのカットが撮れました。
下の二つはもう定番スポットになっておりますから、まあ、こんなもんでしょうか。
使用機材は、
α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD で。

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210331205945j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210331212142j:plain

↓α7RIV + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210331213441j:plain

 

御陵さんの階段の桜を雨の日に@2021

先日の日曜日のこと、
近所に車で出かける際に、何故かふと思い出した。
確か、御陵さん(地元民の呼び方)の階段に、
1本だけ桜があったような...。
車でゆっくり通過しながら木々の間からのぞき込むと、
チラッと見えました。
用事を済ませてカメラを取りに戻り、
雨の中、撮ってきました。
雨降りで誰も居なかったのが幸いでした。

↓α7RIV + SONY FE 135mm F1.8 GM(トリミングしています)

f:id:gyaos55:20210328165157j:plain

 

長岡天満宮八条が池の桜ライトアップ@2021

早朝から又兵衛桜を撮りに奈良県宇陀市まで行ってきた先週末のこと、
夜になって、夜桜も行くか!ってことになり、
長岡天満宮八条が池の桜ライトアップに行ってきました。
昨年は多くのライトアップ名所の例に漏れず、
ここでもライトアップは中止になっていたと思いますが、
その前も近年は実施していなかったような,,,。
ライトに照らされた桜並木が、池の水面に反射するのがキレイで、
そこが気に入っております。
使用機材は、
α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM と、
α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD です。
ずぼらな性格なもので、カメラ2台を三脚に付け替えるのが面倒で、
α7Sでのカットは手持ちです。w

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210327200924j:plain

 

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327200930j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327201144j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327201601j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327202517j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327202800j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327203135j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327203322j:plain

↓α7RIV + SONY FE 85mm F1.4 GM

f:id:gyaos55:20210327203927j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210327203921j:plain

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

f:id:gyaos55:20210327204232j:plain

 

"α1"が発売!レビュー記事を拝見して思う事。

去る2021年3月19日の事、
ソニーα初のフラッグシップである、"α1"が発売されました。
発表時にある程度、著名なYoutuberのレビューを拝見したりはしておりました。
発表から発売日が過ぎて、方々でレビュー記事が上がっております。
いつも一番参考にしつつ、興味深く拝見しているのは、
やはりこちらのレビュー。
http://photo.yodobashi.com/sony/camera/a1/
作例をひとつひとつダウンロードして、その見事な描写を見て思わず、
「ほーーーっ!」っと声が出てしまいます。
高精細なスチルショットしかり、8K動画しかり、です。
因みに我が家には8Kモニターはございませんので、iMac5Kで再生しております。
「高精細」だけで考えれば、我がα7RIVの方が、数字の上ではさらに
ハイレゾです。
しかし、ハイレゾを活かす画質というのは、絵作りにおける全体のバランスが
とても大切であると、高画素機があちこちから登場する近年になって
より強く感じます。そういう意味で、α7RIVとα1の違いは、
やはりあるんでしょうね。率直に欲しいと思いますが、
手にするための具体的なプランを立てようとは思わなくなりました。
自分にはその高機能を使いきる自信が無いからです。
動きモノを殆ど撮らない、動画も殆ど撮らない、
マウントアダプタでライカMマウントレンズなんぞ使うから、
高性能なAFもあまり使わない。
α7RIVでさえ、使いこなしている実感が無い。にもかかわらず、
α1に80諭吉は出せない。
価格が高いと言っているのではありません。この高性能ぶりであれば、
当然の価格だと思いますが、自分にはもったいないお化けが出そう、
って事です。
初代α7Rの登場に飛びついてから、7R系の新型が出る度に買い替えてきました。
初代7Rを使いながら、もっとこうだったらいいのに、と思う疑問点、不満点は
7RIIでしっかり改良されて登場し、非常に満足感が高かった事を記憶しています。
でも7RIII以降はちょっと違います。IIIもIVも、確実に進化を実感はしました。
しかし何れも既に、前モデルに不満があったわけでは無かったのです。
新型に買い替えた事自体は満足できる進化だったことは確かです。
仮に今回も、なんとか予算を捻出して買い換えた場合、
後悔などすることは無いでしょう。
でも、現時点で不満が無いどころか、使いこなせていないのに、次のモデルか?
ってことなんです。
プロの方の、α1のレビューを拝見すると感じるのは、やはりプロだからこそ、
その恩恵を実感できるんだろうなぁ。自分の撮り方だと、
多分絵作りの良さは実感できても、その他多くの優れた機能は、
あんまり関係無いかも。と思ってしまいます。
なんだかちょっとひねくれたような書き方になっておりますが、
買えないから拗ねているわけでは決してありませんよ。多分。w
その点、お高い万円でも、AFが遅くても、レスポンスが悪くても、
絵作りの違いが分かりやすいあのモデル、いいですねぇ、あれは。w
手持ちのズミルックス50mmを、けられ無しで使えるらしいじゃないですかぁ。w
あぁ、妄想.....