京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

東福寺で濃いめの緑を愛でる

東福寺に行ってきました。
車でのここに到着する前に、伏見稲荷大社の前を通るのですが、それはもう、すっごい人。
特に外人観光客の多い事。どこの観光地でも多いあのお国の方々のみならず、とにかく外人さんが多いです。
あの朱色の鳥居が数珠繋ぎに立ち並ぶ様は、海外の方々にとってはよほど珍しいものなんでしょうね。
それはいいとして、東福寺です。そのお稲荷さんとは結構近い距離にありながら、打って変わって静かなこと。
紅葉シーズンには、言わずと知れた名所ですから、毎年大混雑ですが、今の時期、ほんとに静かにのんびり出来ますよ。
通天橋や方丈庭園に入るには、拝観料がいりますが、拝観料いらずの本堂や三門(何れも建物の中には入れませんが)
の脇に座ってボーッとしているだけでも、気持ちの良いこと。
今回は望遠は持たず、広角から標準の3本です。カメラはもちろんα7RIIで。
まずは広角から。周辺光量落ちの改善度合いを見るために、CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8。
いつものお気に入り35mmである,NOKTON 35mm F1.2 Aspherical VM II。
大口径標準として、NOKTON 50mm F1.1 VM
この3本です。
Biogonの描写に関しては、周辺光量落ちと色かぶりが、前モデルのα7Rに対して、明らかに改善されていてますね。
ここまで良くなっているとは、実際に撮ってみてちょっとびっくりしました。
ココのカットと見比べて頂ければ、その違いがはっきりしていると思います。
周辺描写のシャープネスに目を向けると、相変わらず甘さが残ってはいるものの、そのあたりは自分はあまり気にしないので、
これは今後、改めてBIogonの出番が増えるかも。裏面照射型センサー、恐るべしです。
さらに今回は新緑では無いので、緑が鮮やかにならないよう、いつもの風景モードではなく、スタンダードモードにて。
↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + CONTAX G-Biogon T* 28mm F2.8

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II