昨日の夜は快晴で、まさに月見日和。
中秋の名月が雲ひとつ無い夜空に、キレイに浮かび上がっておりました。
今まであまり真剣に月を撮ったことが無かったのですが、
そんな自分でも、さらにはこのカメラなら適当でも撮れちゃうかも、ってことで、
ほぼ、家内専用レンズとなっている、MINOLTA AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7 をα7RIIに付けて、
近所へ散歩に出かけました。散歩ですから、三脚なんてものも持たずに。
で、ホワイトバランスで、あえてちょっと青めに撮ってみたのが、コレです。
昔のAFズームレンズでMFですから、かなりピント合わせがシビアになりますが、
感動ものなのは、ファインダー覗きながら、レリーズボタンを半押しにすると、
ファインダー内の月がピタリと止まります。この手ぶれ補正の実力には、ちょっと感動しました。
その優秀な手ぶれ補正のおかけで、F8、SS1/400、ISO320 で撮れちゃうんですね。
いやはや、なんとも凄いカメラが出たもんです。