京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

青蓮院青龍殿(将軍塚)の紅葉ライトアップ

青蓮院青龍殿に初めて行ってきました。
若かりし学生時分、二輪野郎をしていた頃、将軍塚へ登っていくワインディングロードを
何往復もして楽しんでおりました。峠道好きのライダーが結構集まっていて、
二輪談義をしたり、転倒した人を助け合ったりしたものです。転倒ってなんのこっちゃ!?
と思われるかもしれませんが、自分の限界近くのスピードでコーナーを攻め込むわけですから、
中には限界を超えて、曲がり切れなかったり、傾け過ぎで滑ったり、ハイサイドを起こしたり、
いろいろな要因で転倒するんです。危ないこと極まりないですね。自分もココでは2〜3回ほど。。。
どのコーナーが何速で時速何キロメートルくらい出ていたか、今でも頭に染みついているくらい、
バイク仲間たちと何度も走りました。2輪車が通行禁止になって、もう随分経ちますが、
自分達のような走り方をする者がいたから、通行禁止になちゃんたんですね。すみません。反省。。。
話が脱線しましたが、青蓮院によって将軍塚が整備され、紅葉のライトアップも夜景も楽しめるとのことで、
それなら、日没直前に到着して、夕焼けと夜景のセットなども撮ってみるか、ってことで
車で出かけたのですが、将軍塚への一本道にさしかかったところで渋滞です。目的地横には、
青蓮院青龍殿が出来るずっと前から市の無料駐車場がありますが、その駐車場が満車で、
そこから出る車があれば、その分列が進むといった状況です。よってなかなか動きません。
随分沢山の車が途中で挫折して、Uターンして行きましたが、自分は急ぎの用事があるわけでも無く、
駐車場までの距離感がわかっているだけに、このペースならば、あと何分くらいで車を停められるだろう、
と予測できたので、大人しく列に並んでいました。駐車出来たのは、日没後、夕焼けの暖色も無くなり、
西の空が僅かに明るい程度でした。
まずは青龍殿前の展望台から、夜景を撮るわけですが、今回はあえて三脚を持たずに行きました。
α7RIIの手振れ補正と高感度特性に、ちょっと手応えを感じていたので、三脚は不要だろうと。
そして、さらにあえて、手振れの補正効果が純正レンズより少し劣ることになりますが、
お気に入りのMマウントレンズで挑みました。手振れ効果が劣る分、解放F値は1.2と1.1ですから。
夜景を撮り、紅葉のライトアップをある程度撮り始めるまでは、ISO3200で試していたのですが、
結構低速SSでもいけそうなことがわかってきて、途中からはISO1600固定にしました。
いやはやなんともありがたい手振れ補正です。前モデルα7Rではブレてモノにならなかった写真が、
α7RIIではわりとあっさりと撮れてしまいます。これで撮影がすっかり楽しくなってしまいました。
ちょっと疲労ぎみの体調だったことも忘れて、撮影に没頭してしまいました。
機材は、α7RIIにフォクトレンダーのレンズ2本。
NOKTON 35mm F1.2 VM II と NOKTON 50mm F1.1 VM です。
↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 VM II