Mマウント50mmを見直しました。
50mmと35mmは好きな画角で出番が多いわけですが、
特に50mmについては、いろいろ集め過ぎたかなぁ、などと思っておりました。
昨年の秋口には、「今年の紅葉のためのレンズを」などと書きながらも、
秋から仕事が忙し過ぎて、物欲を膨らませる暇もありませんでした。
年末から年始にかけても忙しさは変わらず、日々、必死で働いておりましたが、
そうこうしている内に、1月も下旬に差し掛かり、そろそろ忙しいながらも、
物欲を抱く若干の余裕くらいは出てきたところへ、某カメラ通販サイトで、
「祝1億ページビューセール」
などと。。。
目を付けていたレンズが三諭吉も値下がりしているじゃーあーりませんか!
これはいけませんねー。いけませんが、見ちゃったものは仕方が無い。
自分には確かに聞こえてしまったのです。
「今がその時!」
と天の声が!
そうそうこれはもう、頑張って働いたご褒美に違いなーい!
このタイミングを逃す手は無ーい!
明日には売れてるかもしれなーい!
それならいってもいいんじゃなーい?
(ラップ風に読んで下さい。w)
で、ポチッと。
下取りには当初から考えていたとおり、Mマウント50mmレンズ3本を。
・NOKTON 50mm F1.1 VM
Mマウント50mmでは、結局コレの出番が一番多かったわけですが、
F1.1の大ボケは捨てがたいものの、どうしても絞り解放でのシャープネス不足が気になり、
最近はF1.4で使うことが多くなっておりました。
なら、こんなにデカくて重くなくても、元々F1.4のレンズで、尚且つ絞り解放でも
シャープなレンズでいいじゃん!と。
・Sonnar T* 1.5/50 ZM
シャープネスは高く無いけど、立体感豊富なレンズで、尚且つ小型軽量。
ツァイスレンズは、やはり癖よりも優等生なものが多いと思いますが、
コレも優等生かと言われると、んー、個人的には、中の上か上の下あたりな感覚です。
・SUMMICRON 50mm F2
シャープネスは文句ナシで、色ノリ豊富な発色、決して期待は裏切らないんですが、
いかんせん開放がF2なのでボケ量となると、、、。
Rマウントのズミクロンも、まだ手元にありますが、絞ったときの描写の癖なんかは、
Rマウントの方がドラマチックだったり。Mマウントのコレは、ツァイスっぽい
優等生なレンズ、という感覚でした。
で、一番出番が少なかったので、もったいないなぁ。と。
コレを購入するときは、随分迷って、清水の舞台から3回くらい飛び降りたつもりで
買った記憶がありますが、そのころのデリケートな金銭感覚をもうちょっと
取り戻さなければ。随分麻痺しちゃってていけません。(^_^;;
コレの下取り額は、購入額と全く同じでした。ラッキー!
で、晴れて最強50mmを迎えることになりましたとさ。
めでたしめでたし。
本日発送通知メールが届きました。