↑LEICA Q
LEICA Q では、あまりこういうシーンを撮っていないのですが、
その理由としましては、やはり液晶画面がチルト出来ないことです。
三脚 + ローアングルの際には、チルト液晶は絶対的に必要です。
しかし、この日は仕事で使う為に持参していたのが、LEICA Q だったので、
コレで撮って見ました。そうは言っても、結局縦位置カットになると、
α7RIIでも同じことですよね。
LEICA Q はF16が最大絞りなのですが、ここまで絞っても、絞りすぎで甘くなることが無く、
更には、お月さんや、道路の照明などが、いい具合に放射状に広がってくれました。
しかし、やはり液晶モニターを覗き込む際には、必死でしゃがんで頭を低くして
覗き込むことになるし、にも関わらず、老眼のために距離を取らないと見にくいしで、
なかなか大変です。
前日は早朝から17時間勤務で、充分に疲労回復しないまま、この日も22時過ぎまで残業して、
それでもこんな写真を撮るために、人影のない夜の田んぼにやって来る。
物好き且つ、怪しいおっさんですよねぇ。
でも、いい気分転換になりました。