楊谷寺でのカット、第二弾です。
何度か訪れてはいるものの、紫陽花回廊を通ってみたことはありませんでしたので、
今回、初めて通ってみることに。
想像していたよりは、質素な作りの回廊で、両側にかなりの量の紫陽花が
咲いてはいるものの、イマイチ、趣のようなものはあまり無く、
しかも、自分の拙い腕では、写真としてうまく纏めることも出来ず。
まあ、それはしゃあない、ってことで、紫陽花沢山キレイだなぁ、と
通過してきました。ｗ
奥の院から回廊を通って、上書院に着くと、予想に反して、公開しているではないですか。
ここは、映画「日本のいちばん長い日」で使われたそうで、その映画は見ていないんですが、
秋の紅葉時期と、毎月17日のみ公開されている、と思っていたら、紫陽花の時期も公開だとか。
紅葉時期に撮影された写真をネット上で見た事があったのですが、ステキなところだなぁ、
入ってみたいなぁ、と思っていたので、さっそく追加料金を払って、見せて頂くことに。
スタッフの女性が簡単に説明をしてくれて、
「上でゆっくりくつろいで下さい。1時間以上くつろいていく方もいらっしゃいますので。」と。
自分が階段を上がる前に、ちょうど数名が降りて来られたことで、上がってみると、そこは無人。
貸し切り状態です。これはチャンス、とあっちからこっちから写真を撮りました。
ゆっくり撮ってもまだ貸し切り。さすがに1時間もくつろいではいませんが、それでも
30分くらいは、ぼーっと景色を眺めていました。目の前には、カエデの緑、その下には庭園、
遠方に目をやると山々の景色、ちょっと非日常的且つ、非常に癒しの空間でした。
で、ここで撮った写真を、カメラからWifiでiphoneに転送し、FBにアップしようとして
始めて気付いたのが、今時めずらしく、完全に圏外です。この上書院の場所だけ、電波状態が
悪いのかな？と思って、移動しながら、アンテナチェックするも、どこにいても圏外です。
FBもツィッターもやってるお寺なのに、境内のほぼ全域で圏外とは、予想外でした。
考えようによっては、圏外の方が、余計な煩悩に邪魔されずに、じっくり拝観出来るかも。
ってことで、使用機材は LEICA Q と α7RII にレンズ2本。
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.とCarl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA です。
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓LEICA Q
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓α7RII + Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
↓LEICA Q
↓LEICA Q
