京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

Amazing Reflection な平等院に行って来た@2017秋

何年かぶりに平等院がライトアップをしているというので、Webサイトをのぞいて見ると、
池の水面に見事な映り込みになっているじゃぁあーりませんか。
これは撮っとこハム太郎!ってことで、行って来ました。
昼夜入れ替え制で、夜の部は18時開門。何年かぶりのライトアップなので、知名度はイマイチだろうと、
それなら、あんまり混雑も無いかなぁ、と、甘い考えを抱いたりしつつ、
19時ごろにいけば、18時目指して並んだ行列が、一旦落ち着いた頃かな、との見込みで
京阪電車に乗って、19時着。門が見えてくると、なんだか騒がしい。
あれ?ひょっとして、えげつない行列になってる?近づくと、それはもう、平等院前では
見たことないような大行列になっていました。宇治川の堤防にまで並ばされて、待つこと40分。
行列の規模の割には、スタッフさんたちの行き届いた案内のおかげで、結構な早さで行列が
さばかれて行きます。ようやく境内に入れた時点で既に体はひえきっていましたが、
目の前に広がるのは、平等院鳳凰堂の、それはもう見事なリフレクション!
雪の金閣寺だと、撮影出来る場所に到達するまでにすごい時間がかかったりしますが、
ここではそれほどの事もなく、ちょっと待てば、いい場所が空いて、混雑の割には、
落ち着いて、カメラの設定を変えたりもしながら、撮って来ました。
一番遅いSSが0.4秒ですが、超広角ならこんなSSでも手持ちで撮れる、
なんとも便利な時代になりましたねぇ。
機材については、鳳凰堂を斜めから捉えるにしても、35mmじゃ狭いだろうなぁと思い、LEICA Q の28mmと、
正面からは超広角でないと無理なので、SUPER WIDE-HELIAR の15mmと、
時々なら35mmも使うかもなぁ、って事で、NOKTON 35mmと、
念のため、ズミルックス50mmも持って行きましたが、結局ズミルックスの出番は無しでした。
15mmと35mmのボディはもちろんα7RIIです。
今回は珍しく、LEICA QではすべてDNGで撮って、Photoshop Camera Rawで現像処理、
α7RIIのカットもJPEGから同じくCamera Rawで再現像しました。
LEICA Q

LEICA Q

↓α7RII + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II VM

LEICA Q

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II VM

LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II VM