京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

ウルトロン28mmを入手!

庶民の懐に優しいフォクトレンダーさんから、
ULTRON 28mm F2 VM さんがやってきました。
↓iPhone7(F1.8,SS1/4,ISO200)

以前に、28mmが欲しい!と記事にしながら、
優柔不断で、コレのレンズを入手しようか、どうしようか、
随分と迷ってしまいました。
迷った一番の原因は、これまた庶民の懐に優しいタムロンさんから、
28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)
が登場した事です。
いやいや、単焦点と違って、ズームレンズやん!
あんた、普段からズームレンズは使ってへんやん!
なんで標準ズームと迷う必要があるん!
と、突っ込む方がいらしゃるかどうか、わかりませんが、w
少なくとも、オールラウンド用として、頻度が少なくとも、
こういうレンズは1本必要なんですね。
α900をメインに使っていた頃は、24-70F2.8のツァイスバリゾナを入手し、
偶に仕事や、旅行の際、撮影シーンに自由度が無さそうなときなどに
使っておりました。今から考えりゃ、あんなに重いカメラとレンズを、
よくまあメインに使っていたなぁ、などとは思うわけですが、
やはり標準ズームが必要なときはありますからね。
メインボディがα7RIIIなんだから、大口径標準ズームなら、
24-70F2.8のGM!コレなんじゃないのか!ってことになりますが、
必要とは言え、使用頻度が少ないレンズに20諭吉越えを出動するのは、
自分の懐事情からはちょっと無理があります。
もうちょっと安くて、EマウントのF2.8標準ズームが出ないかなぁ、と、
ずっと思っていたところに登場したのが、上記のとおりです。
で、必要と思ってるんなら、コレを入手すれば、広角端が
希望していた画角じゃん!つまり一石二鳥じゃん!ってことになるわけで、
これでウルトロン28mmの入手を躊躇していたわけです。
でも、F2.8とF2じゃ、撮れる絵は随分違うでしょうね。
これは絞り開放バカな自分にとっては大きな問題です。
F2.8よりはF2でしょうよ!って事と、さらには描写特性も問題に。
「2次元の写真に立体感を!」を常々意識している自分としては、
現行やひとつ前のライカズミルックス35mm F1.4 ASPH.のようは描写を
求め続けているわけでして、このウルトロン28mmは、
ネット上に少ないながらもそのレビューや作例を拝見していると、
なかなかの立体感を表現してくそうじゃないですか。
ってことで、時間がかかりましたが、結局入手してしまいました。
何れは、タムロンさんの標準ズームも、バリゾナドナドナで
入手することになると思いますが、今はどちらのお店でも、
大人気で在庫切れ。慌てず焦らず、その内入手すると思います。