MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9 という
645中判用国産オールドレンズを入手してしまいました、
ごめんなさい。
ってまだ誰に謝ってるんだか。(^_^;>
40年以上前のレンズだそうですが、80mm中判用レンズとしては、
今年に入ってフジフィルムGFX用のF1.7が出るまでは、
このF1.9が世界最高の明るさを誇っていたとか。
非常に程度のいいものを安くで入手出来たので満足しとります。
これを入手するまでに、紆余曲折ありました。
当初の計画としては、
コシナさんちの、Planar 1.4/85 ZE を、
TECHARTのTCX-01という電子接点付アダプターで使うつもりでした。
35mmフォーマット用ですが、44*33mmセンサーでもけられが無い事や、
EXIF情報も残せる事に魅力を感じ、もともとPlanar85mm大好物でしたから、
一旦ゲットはしたものの、結局は絞りが動作せずに返品となりました。
で、同じコシナPlanarのZF版にしようかとも思ったのですが、
よくよく調べてみると、こっちのMAMIYAのレンズの方がちょっと軽いし、
ちょっと小さいし、何よりイメージサークルが、元々645中判用なので
余裕があるし、で安くて程度が良さそうなものをずっと探しておりました。
Hasselbladのウェブサイトによると、XCD80mmは、
35mmフルサイズ換算で63mmに相当する と表記があります。
つまり今回入手したレンズは、63mm F1.5 相当って事になりますね、知らんけど。w
因みに、マウントアダプターは Fotodiox M645-XCD です。
このところ雨続きであまり撮影に出かけることが出来ておりませんんが、
外で試すのが楽しみです。