京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

晩夏の伏見稲荷大社さまで試し撮り@2021

前日に入手した、MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9 を、
晩夏の伏見稲荷大社さまに持ち出しました。
このレンズを入手するにあたり、その描写に期待した特性は、
「ゆるさ」と「立体感」です。
このあたりの焦点距離で純正レンズには、同スペックの
XCD80mm F1.9 がありますが、あんなに高価でな尚且つ
重量級のレンズは、あまり欲しいとは思っておりません。
ってか買えません。w
でもXCD90mm F3.2 については、何れ入手したいと思っています。
ただ、このレンズの作例を拝見していても、手持ちの純正レンズである、
XCD45Pを使っていても、「ゆるさ」のようなものは一切見受けられません。
性能を追及した最新のレンズ、といった描写です。
これはこれで、もちろん満足なんですが、その反動として、
中判だからこその余裕のある「ゆるさ」も欲しいなぁ、と。
そこに加えて、80mm F1.9 なりの適度なボケがもたらす「立体感」
があれば、大満足できるよなぁ、と考えておりました。
そのあたり、今回撮れた写真を確認してみたところ、
欲しかった描写が得られており、非常に満足の結果でした。
そうそう、Fotodioxのマウントアダプターにも、ちょっと触れておこうと思います。
電子接点の無い、単なるマウント変換アダプターであれば、
最近では数千円出せばほとんどのものが手に入るご時世になりましたが、
このアダプターはちょっとお高い万円ではあります。
で、実際に装着してみると、カッチリとした安心感と、
しっかり無限遠でピタッと止まる信頼感と、
お値段なりの性能が得られております。
アダプターには、Fotodiox Pro と、
"Pro"の文字が刻まれているだけの事は充分ある!という印象を持ちました。
以下、全カット、Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9 です。

↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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↓Hasselblad X1DII + MAMIYA-SEKOR C 80mm F1.9

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