神幸祭期間中のひっそりとした地元の神社の夜。
iPhone12Pro超広角レンズのRAWから現像したカットが、
予想以上に良い描写だったので、
今度は別の日にα7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD の、
やはり超広角で同様に撮ってみたらどう違うか、
という機材オタク的好奇心が湧き、w
別の日の仕事帰りに寄ってみました。
iPhone12Proの超広角は最近になって新発売となった
13Proの超広角とくらべて、F値が暗めだったり、
センサーシフト式手振れ補正が12Proには無かったり、と、
若干性能的には劣りますが、それでもこれだけ撮れれば御の字。
ノイズ処理なんかの面でも優れていることがわかりました。
対して、α7RIVは、発売から2年が経過し、
その描写や処理エンジンは最新機種と比べて半周遅れ、
という印象がありますが、それでもまだまだ上位機種としての地位は
簡単には揺るがないですね。
一言でいうと、iPhone12Proは、所謂、映える描写、
α7RIVはより見た目に近い描写を得る事ができます。
因みに、LEICA Q のRAWで同様に撮ってみたところ、
ホワイトバランスが崩れてしまって、提灯の灯りに合わせると、
地面の色が崩れてしまって真っ赤っかになったり、
こっちを合わせればあっちが崩れる、といった具合で、
仕事用の画像処理でも無いのにそれを個別に補正する気力も無く、
ここへアップするのは諦めました。
って事で結果は以下のとおりです。
↓α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
↓α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
↓α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD