京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

智積院さまで楽しむ新緑など@2023 Planar85mm編

FA43mm編に続きまして、Planar85mmでのカットです。
これらのレンズを持ち出す時点では、
最近気に入って使っているPlanar85mmのカットが多めになるかなぁ、
と思っていたのですが、思いの外FA43mmが楽しくて、
Planarのカット数の方が少なくなりました。
でも、床緑はPlanarが多めです。w
自然の風景などではあまり気にならない事が多い、
「ローリングシャッター歪み」ですが、神社仏閣での撮影では、
柱や梁、屋根など、真っ直ぐのものを真っ直ぐ撮るべきシーンが
多めとなります。
1/3秒、じっと我慢していられるかどうかがポイントなのですが、
撮って、確認して、歪んていて、撮り直す。
これを繰り返して、歪みがマシなカットをピックアップ、
となります。
こういうシーンが多い場合は、素直にレンズシャッターの
純正レンズを持ち出す方が良さそうですね。
もしくは手振れ補正付1億画素に買い替え...
いや、良からぬ妄想はいけません。w
話は変わりますが、ここに出かける前に、
家内が録画してあった某国営放送の番組で、
ちょうど智積院さまの襖絵が取り上げられておりました。
江戸時代、明治時代の度重なる火災から、何度かの修復を経て、
現在に至る国宝の襖絵です。これがどのように修復されたのかを
見極めるべく、1億画素の高性能カメラで撮影してみたと。
登場したのはHasselblad H6D でした。
番組内ではもちろん、カメラのメーカーや機種の紹介はありませんが、
はっきりとカメラが視認できたことでH6Dとわかりました。
「襖絵の修復ヶ所が肉眼で見るよりもはっきり見えますねぇ...。」
なんてことが語られておりましたが、そんな事言われた日にゃぁ、
1億画素が欲しいなってしまうやんかいさ!
いや、待て、自分がそんな使い方するか?
今までそんな使い方したことがあるか?
無い無い。つまり必要無い。妄想、妄想や。
あぁ、物欲妄想は尽きること無く.....

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2

↓Hasselblad X1DII + Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF.2