先のネタでちょっと触れたのですが、
勧修寺さんでサムヤン135mmを使って撮影を楽しんでいた際に感じた、
手振れ補正の動作の違和感について、軽く検証してみたお話です。
勧修寺さんでの撮影の後、自宅でちょっとだけ検証したことを書きます。
まず、勧修寺さんでEVFを除きながら撮影していたのですが、
とにかくEVFの画面がブレブレで、遠くの被写体にMFでピントを合わせるのが、
かなり使いにくかったのです。
前モデルのX2Dから、強力なボディ内手振れ補正を搭載してくれたおかげで、
マウントアダプタ経由で社外レンズを装着した際も、
非常にMFが使いやすかったので、当初は喜んで社外レンズも使っておりました。
特にコシナのプラナー85mmなんかはケラレ無く使えるので、使用頻度高めでした。
しかし、XCD80をゲットしてからは、焦点距離の近いプラナー85mmは、
使用頻度がなかり少なくなっておりました。
勧修寺さんでは、紫陽花の他に池の睡蓮も撮りたいと思っていたので、
焦点距離が長めで尚且つ大口径のサムヤン135mmを久々に持ち出した次第です。
で、久々に使ってみたら、こんなに使いにくかったっけ?と感じました。
久々だからかな?と思いながら使っていて、
いや、やっぱり何か違うな、となりました。
MFの際には、背面ダイアルをプッシュすると、拡大表示してくれるので、
これを多用するのですが、まずこの時点で手振れ補正が効いていません。
使いにくかったのはこれが原因です。
シャッターボタンを半押しして、初めて手振れ補正が効いてくれる状態です。
これは純正レンズでは違ってきます。背面ダイアルプッシュの時点で、
ちゃんと手振れ補正が効いてくれて、EVFを除いていて安定した見え方を
実現してくれます。つまり純正と非純正でこの時点の動作が違います。
X2D II 100C の手振れ補正には、「補正モード」が4種類あります。
デフォルトは「ノーマル」、その他に「スポーツ」「水平」「垂直」です。
先に述べた、社外レンズ装着で背面ダイアルプッシュの際、
この補正モードを一旦ノーマルからスポーツに変更すると、
背面ダイアルプッシュの時点で手振れ補正が効くようになります。
つまり、純正レンズ装着時と同じ条件になるわけですね。この後、補正モードを
「ノーマル」に戻しても、背面ダイアルプッシュでちゃんと効いてくれます。
だからこそ、「バグ?}かと思っているわけです。
この症状が、もともとこういう仕様だったのかどうかは、わかりません。
メーカーとしても、社外レンズ装着での動作がどうあろうと、
気にしていないでしょうからね。
何れにしてもシャッターボタン半押しからレリーズの際には、
ちゃんと手振れ補正が効いていますから、得られる画像では
ブレてはおりません。
まあ、解決策がわかりましたので、今後のファームアップで修正されるかどうか、
様子をみて行こうと思います。