京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

大原野神社さまで貴重なフジバカマを愛でる@2024

環境省が「準絶滅危惧種」に指定しているというフジバカマ、
そんなフジバカマですが、1998年には京都固有の野生種が発見され、
有志が保護活動をされており、京都府では「絶滅寸前種」に指定しているとのこと。
そんな貴重なお花が、大原野神社で咲いているとのことで、
久々にお参りしてきました。
過去数回お参りした際には何れも、結婚式の前撮りスポットとなっていて、
のんびりとお参りしつつ写真を楽しむという雰囲気では無かったことから、
ここしばらくはちょっと足が遠のいておりました。
この日の京都市の最高気温は27.7℃と、10月にしては充分に暑かったので、
まだまだ前撮りのシーズンでは無かったのでしょうか?
懸念した前撮りグループはおらず、お参りする人も少なめでした。
境内の駐車場が整備されており、コインパーキングになっておりました。
で、お目当てのフジバカマはと言うと、思っていたほどのボリュームでは無く、
わりとこじんまりと咲いている様子でしたが、それはそれとして、
数カット撮影させて頂きました。
それにしてもやはり、歴史ある神社の澄んだ空気のようなあの雰囲気、
やっぱりいいですねぇ。そんな雰囲気をゆったりした気持ちで感じる、
いいお参りをさせて頂きました。
使用機材は、
Hasselblad X2D 100C + XCD65 です。

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                           

仕事帰りに玉田神社さまの白い彼岸花を愛でる@2024

先週は結構残業が多めの週になりました。
そんな週末金曜日のこと、仕事を終えたのが22時前と、
ちょっと遅めに切り上げる事になりましたが、
せっかくカメラを持って来ていたので、
その足で玉田神社さまをお参りさせて頂きました。
お目当ては、白い彼岸花です。
実は出勤前から撮る気満々で、w
Litra Torch 2 とミニ三脚もカメラバッグに入っております。
こちらでは白い彼岸花が沢山咲いていて、
ちょうど良い時期だったのではないでしょうか。
到着した時点で、涼風が結構吹いていたので、
今日は蚊に刺されずに済むかな?と思っていたのは甘い考えでした。w
本殿をお参りの後、数カット撮らせて頂いた時点で
もうあちこちかゆいかゆい。
早々に切り上げて帰路につきました。
使用機材は、
Hasselblad X2D 100C + XCD65 と、
簡易ライティングには Litra Torch 2 + マンフロットミニ三脚です。

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                      

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                      

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                      

↓Hasselblad X2D 100C + XCD65                      

iPhone16Proをゲット@2024

4年ぶりに仕事用スマホを機種変更致しました。
iPhone16Proです。ProMAXでは無い方です。
自分的注目ポイントとしましては、
カメラの機能で、120mm相当望遠が使えるようになったことです。

最初に撮ったのは、我が家の小次郎くんです。

↓iPhone16Pro                    

仕事帰りに立ち寄った氏神さまで、
夜に寛ぐニャンコも。こちらはナイトモードになってしまったので、
被写体ブレしておりますが。

↓iPhone16Pro                    

LEICA Q3 43 の発表を受けて思うこと@2024年9月

LEICA Q3 43 が発表されたことは、
カメラ好きの方々ならばご存知のことと思います。
このモデルについてはちょっと気になりましたので、
ココで触れておこうと思います。
私は初代の"Q"を発売開始から約1年後に中古で入手しました。

当時、中古でも充分にお高い万円だったので、
それまでは結構気に入って使っていた SONY RX1 などと、
他にもいろいろと下取りに出したと記憶しております。
その後は当然、どこへ行くにも LEICA Q を持ち出して、
かなりの頻度で愛用していました。
月日が経つと共に、デジカメ業界の技術の進歩は著しく、
何年か後には、LEICA Q の画像処理エンジンに
不足を感じるようになっておりました。
具体的には、コントラストが強すぎて、
ハイライトが飛びやすくシャドウが潰れやすい。
レンズ性能は一流で素晴らしい描写ですが、
癖が欲しくなると物足りない。
何れも贅沢な話ですね。
Hasselblad の中判を手にしてからは、センサー性能の違いの大きさを
更に実感することになります。
しかしながら、ライカユーザーの方々の楽しみ方として、
レンズやセンサーの特性のみならず、質感や使用感、
超高級カメラとしての所有欲を存分に満たしてくれる、
モノとしてのデザイン性の高さを含めた良さ、のようなものを
楽しむ方も多いと思います。
初代Qを所有する自分にとては、そのあたりの感触から、
Q2や、昨年登場のQ3についても、響いてくるもの、刺激を受けるもの
はありませんでした。見た目は初代と大きく変わっていませんからね。
ところが先日発表された Q3 43 については、
ビビッと来てしまったのです。
まず、レンズがなんと、泣く子も黙る"APO SUMMICRON"です。
天下御免の(表現が古い!)"APO"レンズです。
APOですよAPO!(くどい)
さらには28mmモデルとの見た目の差別化を図るためでしょうけれど、
貼り皮がグレーです。これがまた小洒落て(また表現が古い!)います。
もっと単純に表現しますと、
「かっけーっ!」
となります。
その格好良さにおいては、Hasselblad X1D が登場したときと同じくらいの
衝撃を受けました。
写真を撮るための道具として使ってみたい、だけでは無く、
手に持ちたい、なんなら晩酌に焼酎をひっかけながら眺めるだけで、
晩ごはんのつまみにもおかずにもしたい。これだけでごはん三杯はいけそう。
(言い過ぎました、もう既に結構ジジイに近いオッサンなので、
あんまり沢山ごはんを食べてはいけません。節制が必要な年齢です。)
これならば、清水の舞台から飛び降りる値打ちがあるのでは!?
因みにこの言葉が生まれるようになったその昔、
実際に飛び降りた人の生存率は85%くらいはあったと、
何かのテレビ番組で見たような。
いや、そんなツッコミは今は不要でした。
で、アレとかコレを下取りに出したら支払額はどうなるか。
これだけでは足りないからソレも下取りに出すか。
こんな事を考え出すと非常に危険です。
ちょっと引いて冷静に考えてみて、
この43mmという焦点距離について突っ込んでみます。
いわゆるライカ判であるフルサイズの縦横寸法は24×36mm,
この対角線長が43mmであって、これと同じ焦点距離が一番歪まない、
という理屈だそうですが、ここで言う「歪み」が何を差すのか、
具体的にどういう理屈かは、すみませんが存じません。
存じませんが、Hasselblad純正で使いたいレンズの次の候補としては、
自分の中ではXCD55Vが上がっておりました。
この55mmという焦点距離、実はHasselblad Xシリーズのセンサーの
縦横寸法である33×44mmの対角線長としての 55mm です。
公式Webサイトにも、35mmフルサイズ換算で43mm、との表記があります。
ならば、当初の思惑どおり、Q3 43 などを欲しがるのではなく、
XCD55Vに照準を合わせた方が、節約出来るではありませんか!
いや、コレを持って「節約」などという言葉が出て来る時点でどうかと思いますよね。
わかりますよ、はい。自分でもそう思います。
そんな良からぬ事をいろいろと考えてしまうくらいに
Q3 43 の登場には、刺激を受けてしまった、という
取り留めも無いお話でした。
ここまでこの話にお付き合い頂きました心の広い優しい方に
お礼申し上げます。ありがとうございました。

禅定寺さんの彼岸花を見に行ってみたけど@2024

こじんまりと咲く彼岸花を求めて、
4年ぶりに禅定寺(ぜんじょうじ)さんへ行ってみました。
三門までののぼり参道付近で、結構咲いていた記憶があります。
訪れてみると、4年前よりもあたりの雑草がモリモリと生い茂っており、
少ないながらも咲き始めた彼岸花が雑草に覆われていて、
全然目立っておりません。
まだまだ蕾が多かったものの、この様子では沢山咲いても
絵にはならないだろうなぁ、と、ちょっと残念な様子でした。
ですから、撮影したのは数カットのみ。
α7S + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited です。
Kマウントを一旦Mマウントに変換してからαに装着。
巷ではどうやら43mmが話題のようですから、w
希少な焦点距離である43mmを装着してみた次第です。
この、43mmについては別ネタで触れたいと思います。

↓α7S + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓α7S + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓α7S + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓α7S + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

 

白い彼岸花などに会いに三千院さまへ@2024

大原三千院公式SNSで発信されていたのは、
観音堂の奥で白い彼岸花が咲いていると。
三連休最終日にはそこそこお天気が良かったので、
それならば行ってみるか、ってことでお参りしてきました。
訪れて見てすぐに感じたのは、声の大きいあのお国の方々が
非常に多いこと。相変わらずマナーの悪さが目につきますが、
そう感じるのは、日本人の価値観を基準に見ているからであって、
仏教寺院を心静かにお参りする、ということは
あのお国の方々にとっては、価値の無いことなんでしょうね。
大きな声で騒ぎ立てる、
御本尊にお参りする人は皆無、
撮影スポットに居座り続けるのはまだ良いとしても、
カメラを構えた人のすぐ前に割り込んで来る、
動画撮影用の小型カメラを人の顔の前に差し出して撮影する、などなど、
あまりに価値観の違うお国の方々の振る舞いに、
一々腹を立ても仕方が無いですが、うんざりしたのは確かです。
日本の仏教は、あのお国から伝わったはずなのに、
仏教寺院をテーマパークか何かと勘違いしているのか、
と疑いたくなるような振る舞いを多く目にして悲しくなりました。
天気が良かったので、彼岸花の他、ステキな花々、
少しだけ秋色に変わりかけたモミジなどなど、
いろいろと撮影させて頂きましたが、
今後暫くは、三千院さまに行くことは無いと思います。
これから本格的な観光シーズンに突入しますから、
インバウンドで有名になってしまったところは極力避けて、
こじんまりとした穴場に訪れるのが良いということを、
改めて実感した次第です。
使用機材は、
α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD と、
α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD ですが、
17-28mmでのカットは最後の1カットのみです。
この日のように、観光客が多いシーンでは、
150mmまでの望遠付近で切り取る、
という手法が可能なこのレンズは重宝します。
例によってカット数多めながら一気にアップします。

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7RIV + TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD

↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

圓光寺さんで咲き始めた彼岸花など@2024 後編

圓光寺さまでのカット、後編としましては、
Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM
(レンズ名長いです!w)でのカットです。
X2Dでこのレンズを使うときは、基本的に縦横比率3:2にします。
センサーの4:3比率に対して、上下のみ少しクロップすることになります。
と言いつつも先頭カットのみiPhone13miniの広角側でのカットを置いておきます。
前編で触れたように、自分のちょっとしたミスから、
75mmと90mmという、似たような焦点距離のレンズ2本を
持ち出すことになったわけですが、
どちらが楽しかったか、と言いますと、
どっちも結構楽しめた、ってのが結論です。
このブログを見続けて頂いている慈悲深い方々には
ご存知頂いている事として、自分は昔から大口径開放好き
なものですから、75mm F1.5 の方が楽しいかと思いきや、
自分でも意外ながら、開放F値3.2と暗めの90mmでも、
コレはコレで結構面白かったなぁ、というのが率直な感想です。
センサーサイズが大きい中判デジタルならでは、でしょうか。

iPhone 13mini(広角レンズ側)

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

↓Hasselblad X2D 100C + Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM