先週末には早咲きの梅の花でも撮りに行こうと思っていたところ、
地元ローカル新聞で、なぎさ公園の菜の花が見頃と。
何年か前に訪れたことはありますが、その頃とは機材が変わっておりますし、
天気予報は晴れでしたから、青空と雪の比良山バックの菜の花が撮れるなぁ、
と思い立って、行ってきました。
ところがどっこい、青空からの太陽が偶にしか顔を出してくれないし、
春霞で比良山はうっすらとしか見えないし、まったく思惑が外れてしまいましたが、
菜の花のちょっと甘い香りは、心地よく漂っておりました。
混雑しない程度に訪れる人がありましたが、
以前と違うのは、こじんまりと立て看板があったこと。
「茎が折れたり、花びらが散ってしまったりするので、立ち入らないでください。」
と随分遠慮がちに小さい看板が立っていました。
ともすると、見落としてしまいそうな看板だったので、
見落とした人、尚且つ、あたりのカメラマンに気遣うつもりが無い人は、
立ち入っておりました。仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、
お花畑の端から、多くの人がカメラを向けているその先に立ち入って、
尚且つ何十分もそこで粘る人の心境は、理解できないものがあります。
それでも皆、大人しく待っているので、私も口出しせずに待ちました。
別に何か急ぎの用事が控えているわけでもないし、まっ、いいか、って気持ちに。
このきれいなお花畑がそうさせてくれました。
使用機材は、
α7RIII にレンズ2本。
FE 85mm F1.4 GM と、Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical です。
↓α7RIII + FE 85mm F1.4 GM
↓α7RIII + FE 85mm F1.4 GM
↓α7RIII + FE 85mm F1.4 GM
↓α7RIII + FE 85mm F1.4 GM
↓α7RIII + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
↓α7RIII + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical