京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

哲学の道を通って安楽寺でサツキなどを愛でる@2019

限定拝観とわかると、行きたくなるものでして、
安楽寺へ。春季限定拝観の最終日です。
しっとり静かで人が少ないことをイメージしていたのですが、
山門近くに到着してみると、前には何故かママチャリが数台。
なんでこんなところにママチャリが?
と思って山門まで行くと、「地蔵縁日」だそうで、
お寺の中にはテーブルひとつでお店を出す人々が。
オーガニック関連商品が多いようで、藍染やオーガニック化粧品、
なんだか手間暇かけて味わうお茶、などなど、いろいろと。
そんなことなので、当然子供達も。喜んで廊下を走る子供がいたり、
なんだかガヤガヤと賑やかな境内でした。
それはそれで、楽しむ人が居るわけで、
お寺が企画催ししていることでしょうから、
一見さんである自分が何も否定する余地も、そんなつもりはありませんが、
自分の勝手なイメージと大きく違ったのは確かでして、
それでも極力静かなイメージを写したかったので、
人がフレームに入らないよう工夫しつつ撮ってきました。
使用機材は、α7S には Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical、
α7RIII には Voigtlander ULTRON 28mm F2 VM です。
このところ、28mmは、画質優先で考えると、
LEICA Q ばかりを持ち出していましたが、ULTRON 28mm の画質を
ちょっと見直したりしております。広角レンズで周辺光量落ちが少ないよう、
α7Sでは無く、α7RIIIの方で使ったのも良かったみたいです。

↓α7S + Volgtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602112540j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602113142j:plain

↓α7S + Volgtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602113516j:plain

↓α7S + Volgtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602113713j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602114711j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602115111j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602115226j:plain

↓α7S + Volgtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190602115711j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602115838j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602115957j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602120757j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121157j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121435j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121516j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121652j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121753j:plain

↓α7RIII + Volgtlander ULTRON 28mm F2 VMf:id:gyaos55:20190602121803j:plain

 

「京都芸術花火2019」を近くの田んぼ道から

昨日は、淀の京都競馬場で「京都芸術花火2019」が開催されました。
昨年に続いて今年は第二回目、音楽と花火を融合させた芸術花火だそうで、
競馬場では全席有料で楽しめるとのこと。
昨年の第一回目開催日に、たまたま仕事中に車で国道1号線を通り掛かった時に
打ちあがった花火を見たことで、この花火大会を知ったのでした。
このあたりなら、いくらでも撮影スポットがあるから、来年は撮ってみるか!
などと思って、カレンダーにチェックを入れておりました。
で、昨日がその日だったので、仕事を早めに切り上げて、
車で撮影スポット探しに。もちろん予め地図で、スポットと方向の下調べを
した上で、現場に行ってみないとわからない点は、田んぼに水が入っている
ところがあるかどうか、でした。すると、狭い範囲ながら、水が入った田んぼを
見つけたので、あそこに映りこむ場所にしようと。
打上開始時間の40分前くらいに場所を決めましたが、その頃には既に、
何台もの車が場所取りをされていました。
打上げの時間は、ちょうど1時間ほどでしたが、試行錯誤しながら撮影していたら、
あっと言う間の1時間でした。
使用機材は、α7S + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD です。
ドローンが何台か飛んでいて、その明かりが結構邪魔だったり。
その程度の明かりを後処理で消すのは簡単ですが、
そういう撮り方をする人が複数いらっしゃるような時代になったんだなぁ、と。
ってことで、あえて残したままにしております。w

↓α7S + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190529203117j:plain

↓α7S + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190529203532j:plain

↓α7S + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190529204735j:plain

↓α7S + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190529205138j:plain

 

御寺 泉涌寺で新緑を愛でるなど@2019

泉涌寺で、目が光る鬼瓦を確認した後は、新緑を撮ろう、ってことで
御座所庭園の新緑を撮ったり、うろうろとしてきました。
流石にここの庭園は、皇室ゆかりのお寺だけのことがあって、
非常に手入れが行き届いて、その美しさには関心するばかり。
ここでは、135mmGMでのカットは最初の1点のみ。
それ以外は、LEICA Q と、α7RIII にズミルックス50mmの二つで、
いろいろと撮ってきました。ちょっと最近50mm好いていて、
ズミルックス50mmでのカットが多めとなっております。

↓α7RIII + SONY FE 135mm F1.8 GMf:id:gyaos55:20190526135150j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526140408j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526140943j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526141603j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526141733j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526141810j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526142219j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526143056j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526143419j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526143521j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526143604j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526143734j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526143843j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526144007j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526145839j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526150145j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526150636j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526151018j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526151229j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526151311j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526151551j:plain

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.f:id:gyaos55:20190526151813j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526151823j:plain

LEICA Qf:id:gyaos55:20190526152133j:plain

 

泉涌寺で目が光る鬼瓦を確認!

昨日は、少々疲れ気味だったので、比較的近めで新緑を撮りたいなぁ、
ってことで、御寺 泉涌寺へ。
皇室の菩提所ということで、いたるところに菊印があります。
で、まずはネタカットから。
仏殿の鬼瓦は目が光る!ってことだそうで、
これまでに何度か訪れていながら、そんなことは全く知らず。
それは確認せねば、と、写真を撮ってきました。
鬼瓦にギリギリまで近づくと、目が光ります。
いや、光って見えます。実は目が貫通していて、
空が透けて見えるポイントがある、ってことだけなんですが。w
α7RIII + FE 135mm F1.8 GM で。

f:id:gyaos55:20190526141110j:plain

f:id:gyaos55:20190526141124j:plain

 

夜の東寺五重の塔を

以前にツィッターで見たような気がするのですが、
夜の東寺を、九条通りの歩道橋から撮った写真があった。
自分も一度、ココから撮ってみたいなぁ、と思っていたので、
仕事が終わってから訪れて見た。
この五重の塔は、いつでもこうやってライトアップされているので、
地元民としては、特別珍しい景色でも無いんですが。
その高さ55mは、木造建築物としては日本一だそうで。
ちょこっと撮ってすぐ帰るつもりだったのに、
撮り出すと、ああでもない、こうでもない、と、
凝り出してしまうから困ったもんです。w
結局1時間半ほど粘ってしまいましたが、
粘ったわりにはこんなもんかいっ!ってのはいつもどおり。w
使用機材は、α7RIII + レンズ2本。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDと、
NOKTON 40mm F1.2 Asphericalです。

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190524201047j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190524201725j:plain

↓α7RIII + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDf:id:gyaos55:20190524203106j:plain

↓α7RIII + Vogtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190524205927j:plain

↓α7RIII + Vogtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190524211652j:plain

↓α7RIII + Vogtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190524212006j:plain

↓α7RIII + Vogtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190524213213j:plain

↓α7RIII + Vogtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalf:id:gyaos55:20190524213517j:plain

ある晩春の夜の八坂さん@2019

ふと思い立って、夜の八坂神社で写真を撮ってみようと。
で、そのときに持っていたカメラは、夜撮影が苦手なLEICA X-E。
何が苦手かと言うと、こういう事です。
あまりノイジーな写真にしたくないからと、
ISOを低めに固定したときに、SSが1/2秒より長くなってくれずに、
暗い写真になってしまいます。
「そんな細かいSSの計算なんか、やってられるか!」
とカメラに言われているような気がしますが、
例えコンデジでも、ライカさまに言われるなら、
「はい、すみませんです!」
と答えるしかありません。www
よほど真っ黒けになっていない限り、後でいじればシャドー部なんかも、
結構出てきますからね。
ってことで、すべて LEICA X-E です。
それにしても、ここ八坂さんを訪れていた人の殆どが外国人観光客でした。

f:id:gyaos55:20190522210601j:plain

f:id:gyaos55:20190522211135j:plain

f:id:gyaos55:20190522212203j:plain

f:id:gyaos55:20190522212551j:plain

f:id:gyaos55:20190522213224j:plain

f:id:gyaos55:20190522213408j:plain

 

楠の並木の緑がキレイだったので

昨日、仕事で大阪へ行った帰り道に。
鶴見緑地の横を通る花博道には、楠の並木があります。
この時期、楠の木の緑はほんとに美しいんですね。
何十年も生きてきて、この春に初めて気付きました。
コレを撮るために、緑をキレイに写し取ってくれるこのカメラを持参。
LEICA X-E にて。

f:id:gyaos55:20190522120951j:plain