京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

初参拝の水無瀬神宮さんで風鈴や風車を楽しむ@2023

仕事で東京へ一泊出張が2回あった先週、
特に2回目は12時間以上に渡ってのモデル撮影立会いで
週末にはかなりの疲労困憊状態でした。
しかし、つい先日に念願だったカメラを入手したところですから、
英気を養うためにも(?)どこか近くの神社さんで撮影したいと思い、
訪れたのは、初参拝の水無瀬神宮さまです。
以前に偶々SNSで目にしたのですが、
沢山の風鈴があって、涼し気やなぁ、撮りに行きたいなぁ、
と思っていたことを思い出しての事でした。
訪れる前に地図アプリで調べた時点では、地元の人に愛される
小さな神社さん、といった勝手な印象を持ちましたが、
到着してみると、参拝者用駐車場には結構な台数の車が。
えっ、こんなにも賑わってるの?
参拝者用駐車場、ここで間違ってへんよな!?
とあたりを見回して、再度地図アプリで確かめて、
うん、合ってるはず!と自身で納得。
門をくぐって境内に入ると、駐車場に車が多かった理由がすぐにわかりました。
皆さん、大きなペットボトルを持参で、水を汲みにいらしていて、
行列が出来ていました。
後から調べて分かった事ですが、
大阪府内では唯一「全国銘水百選」に選ばれた「離宮の水」だそうな。
なるほどそういう事でしたか、と後で納得。
9月9日までは
『招福の風』風鈴と風車の広場
を催されているようで、
沢山の風鈴や風車が設置されているのは、その一環だったようです。
風鈴はいくつか種類はありましたが、一番沢山並んでいるところでは、
淡い水色で統一されていて、これがまた爽やかで涼し気で、
その音色にも癒されました。
使用機材は、Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited です。
このカメラと非純正レンズでゆっくり撮影するのは初めてとなりました。
このレンズの周辺光量落ちは中判フルフレームでも比較的少ない方ではありますが、
X2DになってせっかくJPEGクロップが使えるようになったので、
3:2クロップで使えば、周辺光量落ちは更に分かりにくくなるだろう、
って事で、今回は全カットを3:2クロップに設定して撮っております。
ちょっと気になったのは、殆どのカットが露出アンダーになっていた事です。
アップした画像は、後から修正していますが、
曇り空でときどき日が差すようなお天気の場合は、
前モデルのX1DIIでも苦手とするような環境ではありました。
このあたりはまだまだ今後の検証が必要になりそうですが、
特性がわかれば、それに合わせた撮り方をすればいいんですからね。
帰ってからパソコンで撮影データを見ていて、ふと思ったのは、
ローリングシャッター歪みのカットが無い事です。
やっぱり手振れ補正がしっかり効いていたのかも。

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited

↓Hasselblad X2D 100C + PENTAX FA 43mm F1.9 Limited