京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

遅めのサンタさん(新機材導入!)

6日の仕事始めから、大阪、地元市内、東京、三重と3日間飛び回り、
ようやく年始の挨拶回りを無事に終えました。
年末にはボロ雑巾のように働き、
年末年始にはもちろん休みはしましたが、
この挨拶回りを終えるまでは、気持ちの上では
年末バタバタの続きに感じるわけです。
それが終わってようやくホッと出来るのが、毎年恒例です。
年末にはボーナスで小銭を手にしながらも、
いつもなら、「繁忙期写真機材物欲増幅症」にかかるところですが、
体調不良も手伝って、物欲さえも失せる状況が続いておりました。
年があけて、2~3日経ってから、ようやく体調が回復し、
同時に物欲も回復!www
で、年始のお休み最終日だった5日は、遅めのサンタさんが。
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046) です。

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入手に至った経緯としましては、
一昨年の夏に、標準ズーム1本くらいは持っておこうと、
同じくTAMRONの 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)を入手しましたが、
これが意外と気に入っておりまして、単焦点派の自分として珍しく、
このズームレンズを持ち出す機会が結構ありました。
以前なら、必要性のあるとき以外にズームを持ち出すことは、
殆ど無かったのですが、その描写が気に入って使っておりました。
その描写を「性能」として見てみると、絞っても周辺の甘さが残るあたりは、
純正のGMズームに比べると、そりゃぁ明らかに劣るところはあるわけですが、
「性能」では無く、「味」としてみることも出来るわけで、
個人的にはこの味は、アリだったのです。
で、今回入手の17-28mmは、方々のレビューを見ていると、
周辺まで結構きっちり解像してくれるし、ズーム幅の狭さを許容出来るなら、
性能面では不満ナシ、というような評判が多いようなので、
これは持っておくか、となりました。
まだ持ち出すことが出来ておりませんが、
ちょくちょく使っていくなかでまた、使用感などアップしようと思います。