京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

正寿院に初めて行きました@2017夏の終わり

最近、ネット上でちょくちょく取り上げられるようになり、
JR東海のキャンペーン、「そうだ 京都、行こう」のサイトでも目にした
宇治田原の山奥にある小さなお寺、正寿院に初めて行ってきました。
とは言っても、「小さな」かどうかも分からずに行ったわけですが、
最近、巷で少し話題になっているせいでしょうか、
少々キャパオーバーとちゃうん?と思うほど、観光客が溢れていました。
まず、狭い駐車場に入るために、10分ほど待ったでしょうか。
この時点で既に、キャパオーバーやなぁ、と思いました。
で、お寺の前まで来て、これがお寺?となりました。
風鈴が沢山ぶら下がっており、それを目当ての一つに行ったからこそ、
ここか、となりましたが、なんとまあ、小さな境内にもかかわらず、
随分話題にになったものですから、人が溢れておりました。
まず、拝観受付に並んでいる人々が、何のために並んでいるのかを
理解するのに、少々時間を要しました。並んだ列の先頭にある建物が、
それがお寺の本堂であることが、すぐには分らないような、小さな本堂です。
で、狭いながも良く整備された、境内には、風鈴がいっぱいです。
「風鈴祭り」だそうで、風鈴の絵付けも楽しめるとのこと、なかなかの人気でした。
そして、風鈴だらけの他にもうひとつのお目当ては、「猪目窓」です。
「猪目」とは、日本古来の文様だそうですが、現代人が見れば明らかに
ハートマークです。で、この窓を見に行ったところ、建物が真新しい。
真新しい建物に、ハートマーク。これもう絶対に狙って造ってるやん!
と、心の中でツッコミを入れ、その狙いにまんまと乗って、
一生懸命撮影して参りました。w
人が集まるお寺であることは、非常に良いことだど思いますが、
集めるための方策があからさまなのは、お寺として良いのかどうかまでは、
存じませんが、いろんなお寺があるもんだなぁ...と。
使用機材は、LEICA Q と、α7RIIにレンズ2本。
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.と SONY FE 85mm F1.4 GM です。
↓α7RII + FE 85mm F1.4 GM

↓α7RII + FE 85mm F1.4 GM

LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

LEICA Q

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.