京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

伏見疎水で紫陽花と十石舟など@2018

今年は桜の開花が早かったり、それ以降の花々も早めに開花になっておりますが、
紫陽花の開花も一週間から10日程度早めでしたから、
そろそろもう少しは撮っていおかねば、ということで、
訪れたのは宇治川支流、伏見の疎水沿いです。
紫陽花の撮影スポットでこれまでに訪れたところでは、
数で勝負の三室戸寺紫陽花園や、善峯寺、ちょっとマイナーなところでは
柳谷観音寺などへ行っておりましたが、今回はこれまでよりさらにマイナーな
穴場スポットへ行ってみようと思い、十石舟や酒蔵と絡めて撮ってきました。
このあたりは、蚊が多いことは知っておりましたが、この日は爽やかな風が
吹いていましたので、蚊は少ないかな、と思って半袖で行きましたが、
案の定、結構やられました。
舟と絡めるには、撮影場所が限られてしまいますが、うろうろしてみて、
まあまあそれなりに撮れたでしょうか。
途中、恐らく同年代くらいのオジサンから声をかけられました。
「そのレンズは何を付けていらしゃるんですか?」と。
「ズミクロン90mmです!」と答えると、そのオジサンが手にするのは
α7第二世代か第三世代のものに、「私もズミクロン50mmです!」
とシルバーのズミクロンを見せてくれました。それならば、と私も、
私:「50mmはズミルックスです!」とバッグから出して見せると、
オジサン:「おーーーーっ!」
私:「広角はライカQです!」と、またバッグから少し出して見せると、
オジサン:「あーーーーっ!」
私:「ライカの写りは面白いですよね。」
オジサン:「ですよねー。」
で、ちょうど構えていたところに舟が近づいて来たので、
オジサン:「すみません、お邪魔しました。」
私:「いえいえ、とんでもないです。」
で終わりましたが、自分がもたもたしちゃったので舟には間に合いませんでした。
時間は測っていませんでしたが、待っていればすぐにまた舟は来るので、
次を待ちました。
人が多すぎるところでは、なかなかこういう会話にはならないんですが、
ゆっくりした趣味の時間に、共通の話題で見知らぬ他人と少しの会話を
交わせるのも、またこの趣味の醍醐味でしょうか。
ってことで、使用機材はLEICA Q とα7RIIIにレンズ2本、
LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.
LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55
と、オールライカレンズで撮ってきました。
LEICA Q

LEICA Q

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55

↓α7RIII + LEICA SUMMICRON-M 90mm F2 E55

LEICA Q

LEICA Q

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.

↓α7RIII + LEICA SUMMILUX-M 50mm F1.4 ASPH.