京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

黄梅院の色付く紅葉@2020

積善寺で消化不良に終わった後は、
色付いた紅葉をしっかり撮影すべく京都市内へ戻り、
大徳寺塔頭の黄梅院へ向かいました。
今年8月に初めて拝観させて頂き、美しい庭園に紅葉が沢山あったので、
ココは是非、秋の色付くシーズンに再訪したいと考えておりました。
到着し、まずは門を入ってすぐのところに数本ある紅葉を
ちょちょっと撮影させて頂き、受付に到着し、拝観料を支払った後、
先へ進もうとしたとき、受付の方からかけられた言葉が、
予想外、想定外、超意外で「え゛~っ!」って声が出そうになりました。
「ここから先は撮影禁止になっておりますので。」
なんで?8月に来たときは禁止してなかったよね。なのになんで今は禁止?
と問い詰めたい気持ちはありましたが、受付の方にそんなこと言っても
禁止解除になるわけがありません。すぐに気持ちを切り替えました。
今日はもう、そういう日なんやな。撮りたいものを撮れへん日、なんや。
それならそれでもうしゃあない。美しい紅葉は、目から脳内に焼き付けたら
それでええねん。と自分に言い聞かせ、ゆったりと拝観させて頂く事にしました。
なんていいながら、足を進めながら、目の前に絶景が現れると、
何mmくらいの絞りなんぼくらいでこういう構図で...、
なんて自然と考えてしまうのが癖になっているのは、もう仕方ないですね。
ゆっくりと、美しく色付いた紅葉、庭園を堪能させて頂きました。
堪能したから別にいいんですが、
撮影禁止である事を、せめて門前で知りたかった、と思い、
出るときに門に立っている看板を見ると、
カメラのイラストにペケ印がありましたが、文字では何も記載されておりません。
そうなると、8月に訪れた際にもコレがあったかどうか、気になり、
過去の写真を調べると、この禁止マークが張り紙で隠されておりました。
やはり、8月にはオッケーで、11月はダメーッ!なんですね。
で、すぐ近くにある次の撮影スポットへ。
使用機材は、
α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE と、
α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD です。

↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

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↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

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↓α7RIV + LEICA SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.FLE

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↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD                   

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↓α7S + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD                  

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