京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

京セラ本社ビル前クリスマスイルミネーション@2020(現像編)

「撮って出し編」につづいて「現像編」です。
その前にちょっと触れておきたいのは、
iPhone12Proが、今月のiOSアップデートで"Apple ProRAW"に対応した事。
つまり、iPhoneカメラがRAWで撮影出来るようになったんですね。
カメラ機能を前面に押し出しているスマホでは、ソニーXperiaが有名ですが、
こちらはもうずっと前からRAWで撮影出来るようになっています。
それがiPhoneでも、となったところで驚く事でもないんですが、
現像処理で仕上げる事が結構多いカメラ好きの我々にとっては朗報です。
で、やっぱりRAWで撮影するメリットが大きくなるのは、夜の撮影ですね。
ってことで、ココで初めて試してみた次第です。
撮影データをMacに取り込む前に気になっていたのは、
RAWが多くのカメラメーカーのように独自形式なのかどうか、
ってところだったんですが、DNG形式である事を確認しました。
つまりカメラプロファイルを含んでいますから、これは現像処理をする上で
とっても便利。お手軽に適正な色やもろもろ補正された画像を得られますからね。
ってことで現像処理してみたのが以下のカットです。

↓iPhone12Pro                                                           

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↓iPhone12Pro                                                           

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↓iPhone12Pro                                                           

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