京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

向島駅近くのコスモス畑

昨年も、そして一昨年も確か撮りに来た、向島駅近くのコスモス畑を見に行ってきました。
一昨年までは確か11月に撮っていたような気がするのですが、
昨年は、時期がちょっと早まって、10月18日に撮っていたようなので、今年はまだ10日じゃぁ
早いだろうなぁ、と思いながらも、あまりに天気が良かったので、
近所だし、田んぼの中で夕焼け撮るだけでもいいかぁ、と考えて、見に行きました。
毎年撮らせて頂いているコスモス畑ですが、私有地に植えていらっしゃいます。
コスモス畑の隣では、何やら栽培されているようで、そこで畑仕事をする、畑の持ち主らしき方が。
「毎年写真を撮らせて頂いております。ありがとうございます。」とお声をかけさて頂くと
笑顔で会釈を返して頂きましたので、それから撮影スタートです。
しかし、肝心の畑の中のコスモスは、予想どおりまだまだ2分、3分咲きといったところ。
しかし、田んぼ道の路肩に、恐らく意図せずタネが飛んできて咲いちゃった的なコスモスが、
一塊ではありますが、結構しっかりと咲いていましたので、コレを撮らせてもらうことに。
持ち出した機材は、LEICA Qと、α7RIIにレンズ2本。NOKTON 50mm F1.1 VM と 70-200mm F2.8 G です。
LEICA Q で撮りは初めたころは、夕陽がまだ少し高めの位置にあり、色温度的にはまだ、
暖色系に少し近いくらいでした。夕陽が西の山に近づいてきたところで、70-200に変えようと、
カバンからレンズと取り出し、α7RIIに付けようとしたところで、自分のチョンボに気づきました。
ソニー純正マウントアダプターを忘れてきました。1.3kgのレンズがただの筋トレ用重りに
なってしまいました。(泣
止む無くNOKTON 50mmで絞ったり開いたり、近鉄電車をからめたり。電球コスモスを試みたり。
風がとても強かったので、電球はうまくいかず。構図にも少々手こずりましたが、
夕暮れの時間帯は自分の好きな時間帯なので、落ち着いて、楽しんで撮ってきました。重りを担ぎながら。。。
10月にも拘わらず、先週までは気温が30度を超える日が何日もあったのに、急に秋がやってきた感じです。
稲穂やコスモスが夕陽に照らされて、目の前の景色はすっかり秋色です。肌寒い気候も手伝って、
秋の雰囲気にどっぷり浸りました。
撮りに来る前は、今日はコスモスの咲き方を確認する程度にしておいて、もう一度ピーク時に撮りに来よう
と思っていたのに、気が付くと撮りまくり。やっぱり写真って、カメラって面白いですねぇ。。。
LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

LEICA Q

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

↓α7RII + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM