やっちまいました。Hasselblad X2D 100C を生贄に、
そのニューモデルとなる X2DII 100C を入手してしまいました。
ごめんなさい。ってまた誰に謝ってるんだか。(^_^;>
今回は機材ネタですので、ご興味の無い方はスルーして下さいませ。
かねてからニューモデルの登場は、噂されていたわけですが、
買い替えについては、様子を見てからにしようか、どうしようか、
迷いがありました。
で、発表と同時に発売となったのが、自分が3泊での東京出張中。
買い替え検討のための情報収集をしている間も無いままずるずると
日が過ぎていく内に、某新宿の大手である地図カメラさんでは、
あれよあれよとX2Dの下取り価格が下がり、55万円から40万円まで
下がってしまいました。その下がり方はひどく無い?
お店側からすれば、高価な機種の在庫を、半期決算前に沢山抱えたくない
との思惑があってのことでしょう。仕方ないのかもしれません。
で、大人しく引き下がるわけにも行かないので、他の店を調べてみると、
新宿よりは良心的な価格を提示されていたのが、中野の有名店です。
もちろん、そんなことを調べつつ、新機種の情報収集もしておりました。
YouTuberさんの中には、有名な人にはメーカーが配布しちゃってるようで、
そうなるとこれはレビューと言うよりはインフルエンサーとしての仕事、
的な内容であったり、配布されない方だと、結構辛口で、
買い替えなくてもいい、というような内容だったりと、いろいろです。
でも、自分として買い替えるメリットを感じたのは、
・HDR対応
・液晶画面の色再現領域がP3対応、且つ1400ニトの明るさ
・手ぶれ補正最強
この三つで十分な価値を見出しておりました。
旧モデルから新モデルに買い替える場合、発売日に買い替えるのが、
下取り品の資産価値を一番発揮できることは、過去に経験済みです。
今回は既に出遅れたのですが、それでも買い替えるならば早い方が良い、
ってことで、今回は中野のお店にお世話になりました。
買い替えの下取りなら15%アップと、結構お得でしたし、
元々の下取り価格が新宿の地図カメラさんより上でした。
昨晩届いて、開封だけした際のカットをアップします。
お店の箱を開封すると、その中に入っているのが、まずこの外箱です。

どうやらメーカーからこの箱に入った状態で届いているようですね。
それを開封し、ラップを外した状態がコレ↓です。

箱の紙素材が従来のものから変わりました。更に、蓋を開けたところ。↓
旧モデルは寝かせた状態で入っていましたが、
今回は立てた状態で入っております。
その後、液晶保護フィルムを貼り、室内で数カットだけテスト撮影して、
この日はおしまい。
また追々、907X50Cとの比較検証などもしていきたいと思います。
お付き合いのほど、ありがとうございました。