京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

今日のわんこ

久々に我が家の愛犬、ラッキー君です。
が、新レンズ導入ネタです。
SONY ZEISS Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 絞り開放で撮ったものです。

このレンズ、CyberShot DSC-RX1ゾナーの描写を目標として設計したとのことだったので、
RX1を既に持っている自分には必要ないと、コレは無理に自身に言い聞かせておりました。
が、レンズのコンパクトさ、絞っても立体感が失われないそのシャープな描写、
方々で作例を見ていると、コレは自分にとって必要なレンズなんぢゃあないのかい?
ってことで、ゲトとなりました。
今日、自宅室内でこのレンズの試写などをしていると、改めてα7Rの面白さを再認識したりして。
カメラアプリを新たにダウンロードしちゃったり。タイムラプスアプリです。
妄想は尽きません。www
まあ、新レンズ導入ネタなので、カメラの面白さは置いといて。
早速RX1と室内のものを撮り比べたりしてみました。
最近あまり使っていなかったRX1ですが、やっぱりこいつの描写はスゲーっす。
普通の被写体を普通に撮ったつもりが、背面液晶で確認する絵はドマラチックになっています。
で、FE 35mm F2.8 ZA がどうかと申しますと、RX1より絞り開放値がちょっと暗い分、
当然ボケは少ないわけで、そういう意味でのドラマチックさはありませんが、
ちょっと違う意味で凄いです。
RX1とα7Rの画素数の差+ローパスフィルターの有無の差=確実にあります。
とにかくシャープです。絞っても絞らなくてもスゲーシャープです。
絞ってシャープなレンズに良くあるのは、シャープだけど立体感が無くなることですが、
このレンズは立体感アリアリです。
大口径開放バカな自分でも、このレンズの描写は面白いです。しっかり立体感があるからです。
そして、想像以上にコンパクトなところも気に入りました。
以前にソニストでこのレンズを見て撮って試したことはあったのですが、その後しばらくご無沙汰でした。
久々に今度は自分の所有物としてイジイジしてみると、このコンパクトさでこの描写。
これは嬉しくなります。
しばらく積極的に使ってみようと思います。
今週、東京でスタジオ入りの予定ですが、コレ持って行こーっと。