京都周辺気まぐれ風景

京都在住。地の利をいかして神社仏閣によく撮影に出かけます。

雨上がりの天得院で桔梗を愛でる@2020

長い長い雨続きでしたが、天得院に到着する頃、
ちょうど雨は止んでいました。
受付で手指の消毒、体温測定をピピッと受けて、
蜜にならない程度の人数で静かに拝観させて頂きました。
桔梗の時期に限定拝観となっているのですが、
残念ながら、雨風の影響で倒れた桔梗が多く見られました。
使用機材は、α7Sにレンズ1本のみ。
Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE です。

↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

f:id:gyaos55:20200711115922j:plain↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

f:id:gyaos55:20200711120157j:plain↓α7S + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

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ONA メッセンジャーバッグ for Leica ~ The Bond Street スモーク をゲット

最近レンズ交換さえもちょっと面倒になってきたり、
その反面、1本のレンズでじっくりゆっくり撮りたいと思うようになってきたり、
そんな事から、α7RIVかα7Sにレンズ1本装着して、交換レンズは持たず、
又は、LEICA Q 1台のみで撮りに出かけることが増えてきました。
そうなると、バッグについてもミニマム装備に適したものが欲しくなるのが
人情と言うもの!?
何?、そんなこと無いですか?
無いって方はカメラバッグ沼の浸かり心地をご存知無い方ですね。
いいんですよ。ご存知無いなら無いままの方が。w
幸いにも(いや、残念ながら)私はその浸かり心地を知ってしまったものですから、
こうやって買っちゃってるわけですね、はい。w
ONA Bond Street のライカコラボモデルですね。

↓α7RIV + LEICA SUMMICRON-R 50mm F2

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特にライカとのコラボに拘りは無いんですが、
アメリカ製ONAのバッグを日本に輸入していた代理店が撤退しちゃったようで、
国内の通販サイトでは、あまり見かけなくなってきました。
何故でしょうね。ステキなデザインだし、そこそこ人気もあったみたいなのに。
で、このライカコラボモデルだと、馴染みのカメラ機材通販サイトで、
販売しているし、このグレーの色も気に入ったので、ゲットした次第です。
実は先日、ライカ京都店に行ったのは、コレを見たかったからなのですが、
これそのものは無く。その代わり、この倍くらいのお値段で、
レザーバージョンがあるのですが、それを拝見してきました。
一番気になっていたのは、自分が愛用している長財布が入るかどうか。
いや、入るには入るでしょうけれど、ちゃんと蓋が出来てカメラが入るスペースも
確保出来るかどうか、そんな事を確認したかったのです。
もちろん、その場でめちゃ気に入れば、購入する覚悟も出来てはいたのですが、
レザー製は魅力的ではありましたが、それに倍額までは出せないなぁ、
ってなケチな感覚、では無く、節約志向から、躊躇して帰ってきたのでした。
で、コレを注文するに至った次第です。
中身は、以下のカットのとおりです。

↓α7RIV + LEICA SUMMICRON-R 50mm F2

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これだけ入れると、最初のカットのように、もうパンパンです。
使い込むうちにもうちょっと生地が馴染んで
柔らかくなってくれば、入りやすくはなると思いますが。
実物を見て、やっぱりデザインは気に入りました。

ちょっと高めの敷居をまたいできました

イカ京都店です。

LEICA Q

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建仁寺とは目と鼻の先に位置しております。
最近になってちょっと見てみたいものがあったので、
霊源院に行ったついでに、立ち寄ってみました。
やっぱり、気軽に立ち寄れる雰囲気では無いですね。
購入するものがあるかどうかは別にしても、
何か明確な目的が無ければ、ちょっと入りにくいような、
そんな敷居の高さを感じます。
お店のスタッフさんからは、そんな事は微塵も感じないし、
丁寧且つフレンドリーに対応して頂けるのですが、
何分自分が貧乏性だからかもしれませんが、
どうしても「気軽に」というわけにはいきません。
目的のものを見せて頂いて、納得して帰ってきました。
決して冷やかしではありませんが、
ここではあまり掘り下げない事にしておきます。w

霊源院の甘茶など撮ってきた@2020

建仁寺塔頭である、霊源院に初めて行ってきました。
この時期は、庭園で甘茶が咲いているとのこと。
最初にローカル新聞の記事で「甘茶」の文字を見たとき、
なんのこっちゃ?と思いましたが、額紫陽花によく似た品種で、
甘い香りがするとのこと、つまりは紫陽花の一種なんですね。
ほな、撮りに行っとくかぁ、となりました。
小さなお寺ではありますが、そこはやはり禅寺、隅々まで
非常に手入れが行き届いており、関心するばかり。
さらには、和尚さまが直々に文化財やその由来をご説明頂いたりと、
なかなかに拝観し応えのあるお寺でした。
この日はライカQ、1台のみです。
今回は珍しく、すべてRAWから現像しております。

LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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LEICA Q

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東京出張に行ってきました

一昨日から1泊で、東京出張に行ってきました。
まだまだ日々、50人ほどの感染者が出る東京へ。
早朝6時過ぎスタジオ入りなので、前日に東京入りしました。
モデル撮影の立ち会いです。
写真で見せるべき質感を出すためのライティングを、
カメラマンさんと打合せしたり、実際の色を確認したり、
画像処理でないとどうにもならないところをどうするか
について、打合せしたり、てな事です。
なかなかハードなタイムスケジュールだったので、
おっちゃんは疲れました。w
疲れましたが、丸の内でちょっとだけ写真くらいは撮って帰ります。w
今回は、仕事に使うために持参した機材です。
持参した機材は、α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD です。
あくまで記録用としてカメラを持参しております。

↓α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

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↓α7RIV + TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

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三叉神経痛を経験した事について

めずらしく、写真、カメラネタではありませんが、
三叉神経痛を患った経験と、どうやって治癒してもらったか、について書いてみます。
自律神経失調症三叉神経痛は、どうやら結構関係があるようですので。
もともとパソコンで、微妙な色味を判断しつつ画像処理をする仕事が多いため、
眼精疲労から来る、肩こり、首こりがひどく、40代に差しかった頃から、
整体やマッサージを試していましたが、あまり効き目がありませんでした。
ところが鍼灸院に行って、マッサージをしてもらったところ、
やはり、しっかりツボを押さえているからでしょうか、少しマシになることが
ありましたが、鍼灸院の先生からは言われた事は、
「あんたのコリはひどすぎて、1時間かけてマッサージしても殆ど意味が無い。
鍼の方が絶対に効くからやってみたらどうや!」
と言われ、素直にそれを聞いて鍼治療をしてもらったところ、効果がありました。
ところが、それでも時々、鍼治療でコリがほぐれた実感がない、ということが
出てきました。40代前半、それは徐々にやってきました。
目の奥の痛み、激しい耳鳴り、アゴの奥の痛み、そして極めつけは、とてつも無く
強烈な片頭痛。病院に行っても治らず、悪化する一方で、やがて食事も出来ずに
うずくまって、唸り声をあげながら片頭痛の強烈な痛みに耐え、
痛みが通り過ぎるのを待つ、という状況になり、一日に何度もその痛みに襲われる
ようになりました。
後からわかった事ですが、食事をすると、三叉神経の内、アゴの神経を
刺激してしまうらしく、ほとんど発作的な痛みです。
内科の町医者に行くと、ビタミンB系列の血行を促す薬と、軽い痛み止めの注射を
してくれましたが、既にそんな注射は全く効かないようになっていました。
夜中にどうして痛みに耐えられず、家内に救急病院に連れていってもらい、
強い痛み止めを打ってもらったとき、体の自由が効かないくらい、強い痛み止めで、
放心状態のようなことになりましたが、片頭痛だけは痛いままでした。
時々通っていた鍼灸院でも、随分と時間をかけて沢山の鍼を打ってもらいましたが、
こうなると硬直した顔のあちこちの筋肉は、全くほぐれないままでした。
藁をもすがる思いで、必死でネットで調べました。
何か良くなる方法は無いものかと。たどり着いた情報は、麻酔科、ペインクリニック
で「神経ブロック注射」というものがあると。筋肉が硬直し、神経を圧迫する痛み
には有効な手段で、注射するのは麻酔薬のようですが、それを局部に直接注射する
ことで、硬直した筋肉を解放する、というものでした。
町医者の内科に行って、麻酔科を紹介してほしい、ブロック注射を受けたい旨を伝え、
近所にたまたまあったペインクリニックを訪れ、痛みの激しさ、症状、経緯などを
痛みに耐えながら伝え、早速6ヶ所にブロック注射をしてもらいました。
こめかみ、上あご(耳の前あたり)、下あご(耳の下あたり)、首、肩、
背中(肩甲骨の内側)すべて右側です。
これが劇的に効果がありました。痛みが残る場合は、1週間後にもう一度注射
しましょう、との事で、少し残った痛みから、再度訪れました。2度目の
ブロック注射で完治しました。
それから10年以上経ち、その間に上記を含めて計3回の三叉神経痛
経験していますが、対処法が分かったので、その後はコリがひどくなる前に
鍼灸院でほぐしてもらうため、月に1回は顔から頭にかけての鍼治療を
してもらっています。それでも、仕事が多忙過ぎて鍼灸院に行けずに、
痛みが蓄積すると、神経痛に繋がります。ひどくなる前に対処することが大事ですね。
激痛になる前なら、鍼灸治療の効果は大きいです。何度か鍼灸院も変わりましたが、
今では、「顔に電気を流す美容鍼」というのをしてもらっています。
自分の場合は美容が目的ではありませんが、眼精疲労に絶大な効果があります。
顔、頭のコリがひどいときは、1週間の間を置いて、続けて施術してもらうと、
しっかり快復します。
そんな感じで、自分の体の悪いところとずっと付き合っております。
こんな特殊な事例がどなたかの参考になるかどうかは全くわかりませんが、
書いてみた次第です。