FA35mmに続いて、またペンタのFA43mm F1.9 Limited というレンズを
入手してしまいました。ごめんなさん。ってまた誰に謝ってるんだか。(^_^;>
例によって機材ネタですので、ご興味の無い方はスルーしてくださいませ。
前にプラナー85mm入手をネタにしておりましたが、
実はこのレンズも同時にゲットしておりました。
主に、Hasselblad X1DII で使うための入手です。
私は35mmの画角が好きなので、純正レンズではXCD45P(フルサイズ換算35mm)
を使っておりますが、ボケが大きめの中判とは言え、
開放絞りがF4では、どうしてもボケ量は少なめです。
FA35mmのように、F2程度でケラれない丁度いいレンズが無いものか、
と調べている内に、コレがフルサイズ一眼レフ用でありながら、
44*33mmセンサーでもケラれない、と知り、入手しました。
フルサイズ換算で34mm程度です。
シルバーとブラックがあるレンズですが、シルバーにした理由は、
ちょっとでも安かったからです。w
本日、氏神さまへお詣りついでに初めて持ち出しました。
上のカットがF5.6です。
これくらい絞ると、周辺光量落ちはほとんど気になりません。
では絞り開放ではどうか。
Adobe Camera raw でF5.6のカットと同じパラメータを設定しました。
周辺描写は、ケラれているわけでは無さそうですが、光量落ちは結構あります。
周辺光量落ちを、不自然にならない程度に調整してみるとこんな感じです。
大して変わりませんが、自分としてはこれくらいは許容範囲です。
35mm換算でボケのあるカットを撮っていこうと思います。